蘭のフラワーエッセンスとの衝撃的な出会い(2) 数種類のエッセンスで甲状腺のお薬を減らせた!

 蘭のフラワーエッセンスとの衝撃的な出会い(2) 数種類のエッセンスで甲状腺のお薬を減らせた!
写真/野口さとこ
Saya
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2024-08-04

女性の人生の中で心身が大きく変化する”更年期”…何でも、日本女性がもっとも落ち込みやすいのは49歳だという統計もあるとか。でも、わたしは、50歳前後の複雑なはずの時期、自分の年齢をまったく気にせず、元気に過ごしてしまいました。むしろ京都に移住する前の40代半ばのほうがつらかった気がします。うまく切り抜けられたのは、京都に住んだおかげだったのかもしれない…と50代に入って数年経った今、すごく思うのです。この連載では、そんなわたしが40代、京都で見つけた「幸せの秘密」を探っていきたいと思います。

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見つけたのは、「リビングトゥリーオーキッド」という蘭のフラワーエッセンスブランドのオーラスプレー。「シルバーシャドー」と名付けられたこのスプレーの説明には、「カルマがらみやサイキックアタックなど、すごく重たくまとわりつくエネルギーと向き合っているときに。サイキックアタックとは生き霊のことですが、憑依体や憑霊などより、生きている人間の想念のほうがよほどしつこくて厄介なことがあります」とありました。

直観で、「今の自分に必要なものはこれだ!」と感じたわたしは、すぐにクリック。天王星がおうし座に入った翌日くらいの出来ごとだったと記憶しています。届いてからは毎日シュッシュとしていましたが、吹き付けると、実際に、いろいろな人の顔が思い浮かび、身体がラクになるのです。3週間もすると、50mlの瓶がからっぽになってしまいました。

野口さとこ

調べてみると、製造元はスコットランド。輸入総代理店は神戸にあり、寺山順子さんが輸入だけでなく、サロンもされていました。これまで、たくさんのスピリチュアルなセミナーやサロンを取材してきましたが、自分で資格を取ろうとまで思ったことは一度もなかったのです。でも、今回ばかりは「プラクティショナーを取りたい」と思い、すぐにマンツーマンセミナーを申し込み、7月には神戸に飛んでいました。

実は、この頃のわたしにはサイキックアタック以外に、もうひとつの悩みが。2013年から橋本病に由来する、甲状腺機能低下症も患っていました。更年期のホルモンバランスの変化は、わたしの場合、しっかり病名も付くレベルだったのです。チラージンというお薬を毎日摂っていたのですが、薬が身体に合わない体質なのか、あまり効いていなかったのか、調子が上がらず、ボーッとすることも増えていました。本を書きたいと思っても、遅々として進みませんでした。

野口さとこ

セミナーと前後して、「ベルチェレスタ」さんのセールで購入したのが「セルフリニューアル」と「ライフサイクルリニューアル」という2種類のストックタイプのエッセンス。「喪失感のあるときに」「ホルモンバランスの変化に」というコピーに惹かれ、軽い気持ちだったのですが、8月にかかりつけだった東京の伊藤病院の検査で、「数値が改善しているので、お薬を減らしましょうか」と医師から言われたのです。思い当たるものと言えば、蘭のフラワーエッセンスを使ったことだけ。もちろん、これも科学的に証明できるものではないのですが、わたしは蘭のエッセンスに夢中になっていきました。

→【記事の続き】蘭のフラワーエッセンスとの衝撃的な出会い(3)甲状腺機能低下症を癒して、再び本を出版できるように、はこちらから。

文/Saya

東京生まれ。1994年、早稲田大学卒業後、編集プロダクションや出版社勤務を経て、30代初めに独立。2008年、20代で出会った占星術を活かし、『エル・デジタル』で星占いの連載をスタート。現在は、京都を拠点に執筆と畑、お茶ときものの日々。セラピューティックエナジーキネシオロジー、蘭のフラワーエッセンスのプラクティショナーとしても活動中。著書に『占星術ブックガイド〜アストロロジャーとの対話集〜』(説話社)他。
ホームページ sayanote.com
Instagram     @sayastrology

写真/野口さとこ

北海道小樽市生まれ。大学在学中にフジフォトサロン新人賞部門賞を受賞し、個展・グループ展をはじめ、出版、広告撮影などに携わる。ライフワークのひとつである“日本文化・土着における色彩” をテーマとした「地蔵が見た夢」の発表と出版を機に、アートフォトして注目され、ART KYOTOやTOKYO PHOTOなどアートフェアでも公開される。活動拠点である京都を中心にキラク写真教室を主宰。京都芸術大学非常勤講師。
ホームページ satokonoguchi.com
Instagram  @satoko.nog

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アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。



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