〈マヤ暦〉7月7日から7月19日までは「赤い蛇の13日間」心と人生を整えるヒントは?
マヤ暦から導き出したハッピーに過ごすためのヒント。マヤ暦ではその日その日のエネルギーは13日ごとに区切られていると考えられています。「マヤ暦のエネルギーを最大限に活かすためには?」 「お勧めの食べ物は?」 13日ごとにお届けします。
7月7日から7月19日までは「赤い蛇の13日間」
「赤い蛇」には、「本能」「血と情熱」「感情のコントロール」といったキーワードがあります。この13日間は、「脱皮」を意識して過ごしてみましょう。
古くなった皮を脱ぎ捨てて、「新しい自分」に生まれ変わるとき。破れそうで剥がれ落ちそうな鎧を、いつまでも身にまとってはいられませんよね。しがみついているものがあるなら、この期間に手放してみてください。姿かたちは変わらなくても、“質”がアップデートされるタイミングです。
脱皮の時期は、感情的にも楽ではないかもしれません。ですが、物が増えたら処分し、部屋が散らかったら掃除をするように、心の中も定期的に整理することで、自分の質を高めていけます。
脱ぎ捨てるべきものは、すぐに行動できる小さなことから、長年変えられなかった習慣やしがらみまで、人によってさまざまです。その「脱皮」を通じて、自分自身の変化を感じてみてください。それが次のステージへと進む第一歩になります。心の中にある違和感を見過ごさずに、丁寧に向き合っていきましょう。
またこの期間は、つい頑張りすぎてしまったり、パワフルに動けてしまう時期でもあります。そのぶん疲れを感じやすくなるため、自分なりの「脱力ポイント」でしっかりリラックスすることも忘れずに。ちょうど「黒キンの10日間」も始まりますので、意識的に身体の疲れや感情の揺れをケアできるよう、心に余白を持っていてくださいね。
パワフルで情熱的な13日間を、どうぞお楽しみください。
「赤い蛇の13日間」におすすめの食べ物は「エビチリ」です。エビは高タンパク・低脂質で、身体を温め、腎の機能を高める働きがあります。さらに、香味野菜を使うことで食欲が増し、夏バテ対策にもぴったりです。
エネルギッシュに行動できるこの期間、体の内側から活力を補ってくれる食材を味方にして、しっかりとパワーチャージしていきましょう!
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