〈マヤ暦〉5月29日から6月10日までは「白い世界の橋渡しの13日間」心と人生を整えるヒントは
マヤ暦から導き出したハッピーに過ごすためのヒント。マヤ暦ではその日その日のエネルギーは13日ごとに区切られていると考えられています。「マヤ暦のエネルギーを最大限に活かすためには?」 「お勧めの食べ物は?」 13日ごとにお届けします。
5月29日から6月10日までは「白い世界の橋渡しの13日間」
「白い世界の橋渡し」の13日間には、「おもてなし」「橋渡しの力」「死と再生」といったキーワードがあります。
この期間は、余計なものを手放し、“余白”を意識することが大切です。
「破壊と再生」というキーワードに、ネガティブな印象を持つ方もいるかもしれません。でも、ここでの「破壊」は、古いものを壊すことで、新しいものを生み出すための前向きなエネルギー。
余白が生まれることで、想像を超える現実がやってくることもあります。執着やこだわりは、できるだけ手放していきましょうね。
手元から離れていくモノや感情には、不安や恐れがつきものです。でも、いざ手放してみると、「こんなものに執着していたの?」と驚くことも少なくありません。
感情を手放すのが難しいときは、まず目に見えるモノの断捨離から始めてみましょう。掃除や整理整頓をすると、自然と心も整ってきます。
そもそもこの世界で「自分のもの」と呼べるものは、実はほとんど存在しないのかもしれません。このタイミングで、「所有すること」の意味を見つめ直してみるのもいいかもしれませんね。
また、この期間は「橋渡しの力」も強まります。
人とのつながりやコミュニケーションを楽しむのにぴったりの時期です。たとえば、「このお店、○○さんが好きそうだから教えてあげよう」「○○さんと△△さん、きっと気が合いそうだから紹介してみよう」など、人と人、人とモノ、人と場所をつなぐことを楽しんでみてください。
この13日間のうちに、何か一つでも新しい世界への扉が開くような、そんな素敵な体験が訪れますように。
最後に、「白い世界の橋渡し」の期間におすすめの食べ物をご紹介します。それはココナッツです。
ココナッツに含まれる**中鎖脂肪酸(MCT)**は、体内のめぐりを助け、内臓や腸をやさしく整えてくれる良質な脂質。すぐにエネルギーに変わるため、体に負担が少なく、内側から軽やかに整えてくれます。
さらに、胃腸の働きを整えて、余分な水分を排出する作用もあるため、むくみやすいこの時期には特におすすめです。アジアン風デザートなどで、ぜひおいしく取り入れてみてくださいね。
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