恋愛・セックス・結婚も!女性ホルモンを学んで恋愛上手になろう【ヨガ×女性性】
恋愛にも影響するホルモンの役割
エストロゲンとプロゲステロンは前記の通りたくさんありますが、恋愛に関係する働きで言うと、エストロゲンはGOODホルモン、プロゲステロンはBADホルモンと呼べるかもしれません。排卵前にエストロゲンの分泌が増えると、体は妊娠に向けて体と心の準備を整えます。体の変化としては、肌艶が良くなり、ウエストのくびれができ、むくみがなくなり、骨盤も締まります。そして心の変化としては、受容力が高まり、男性を優しく受け入れようという心構えになります。一方月経が近くなりプロゲステロンの分泌が優位になると、体はむくんだり肩こりがひどくなったり、肌艶が悪くなったり、骨盤も緩みます。排卵期に妊娠しているかもしれない、と心が準備をするため、男性を遠ざけ、触られることや距離をつめられることに嫌悪感を感じる人もいるでしょう。
女性ホルモンを味方につけよう!
エストロゲンもプロゲステロンも私たちにとって大切なホルモンであることは確かですが、恋愛の見方をしてくれるのはエストロゲンの方。エストロゲンが優位にある月経~排卵くらいまでの間は、心も体も男性をWELCOMEに感じているので、恋愛も上手くいきやすいでしょう。結婚等の大きな決断をするときも、この時期に落ち着いて考えるのがよさそうです。逆に排卵後~月経までは、精神的にも不安定になりがちなので、喧嘩には注意したいです。「寂しい」と感じたり「彼が●●してくれない!」とイライラするのも、彼の言動ではなく自分自身の状態(ホルモンの影響)が原因かもしれません。一呼吸おいて、自分の気持ちをまずは落ち着かせてみましょう。このように、ホルモンの影響による自分の心身の波を上手に活用して、告白のタイミングや決断の時期を測ると、より良い結果を引き寄せることができるかもしれません。
女性ホルモンを整えるヨガ
女性ホルモンは28日周期で変化していきますが、悪い時の不安定な波をなるべく小さくしたいですよね。日常にヨガを取り入れて、女性ホルモンを整え心身の健康を意識しましょう。寝る前にオススメのポーズを3つご紹介します。
自分が心地よいと感じるポーズを1つからでもいいので、毎日の寝る前に取り入れてみて。
ライター/伊藤香奈
ハワイで全米ヨガアライアンス200時間を取得後、ヨガマットブランドにて新規ヨガイベントの立ち上げや新人講師発掘オーディションのプロデュース責任者等を歴任。800人以上のインストラクターと出会い、現在ヨガ雑誌やイベントの第一線で活躍するインストラクターを数多く育成・輩出する。2017年に、ヨガインストラクターのビジネスサポートを行うコンサルタントとヨガライターの活動をスタート。現在はヨガライターの養成にも力を入れている。
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