【恋愛病】のあなたが幸せになる方法|強迫性パーソナリティタイプとは
どんな時代でも私たちの心をもてあそぶ【恋愛病】。幸せになりたいと願うのに、なかなか幸せな恋愛が訪れないと嘆くあなたへ。臨床心理士でもある筆者が、幸せな恋愛をするための見極め方を数回に渡ってお伝えしていきます。
前回の記事では、依存性パーソナリティタイプについてお伝えしました。常に相手に尽くしてしまいがちな依存性パーソナリティタイプの人は【冷静さや客観的な視点】を持つことで関係がグッと良くなるという話でしたね。今回はシリーズの3回目、強迫性パーソナリティタイプについてお伝えします。
強迫性パーソナリティタイプとは?
まずはチェックしてみましょう!
□細かいところにこだわりすぎてしまう。
□仕事や勉強に打ち込むあまり、娯楽や人付き合いは二の次になりがちだ。
□自分の言う通りにしない人たちとはうまくやっていけない。
□頑固で妥協できないところがある。
□不正やいい加減なことは許せない。
チェックが半分以上ある人は、もしかしたら強迫性パーソナリティタイプに当てはまるかもしれません。強迫性パーソナリティタイプの特徴は大きく3つ。
①決まりや秩序が大事
自分の気持ちや感情よりも決まった通りに行動しているかどうかが重要視されるタイプ。融通が利かず、規則や計画をその通りにやらないと気が済まないところがあります。
②勤勉な努力家
コツコツと地道な努力が続くタイプです。「これをやる!」と一度決めたらあまり揺らがないのもこのタイプの特徴でしょう。
③まじめで責任感が強い
強迫性パーソナリティタイプの人の一番の特徴とも言えるでしょう。勤勉な努力家な人が多く、与えられたことはしっかりとこなし、義理や筋を通そうとします。しかし、そのまじめさゆえに、堅苦しい印象を持たれることも多いのかもしれません。また、なにかうまく行かないことがあったりすると「自分のせいだ」「努力が足りない」と自分を責めてしまうようなところもありそうです。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く