壁の前で横向きになり、両膝を立てて座る。お尻の横を壁につけ、お尻を回転させながら背中を床に下ろし、壁に脚を上げて、足先を天井方向に伸ばす。両手は、脇の下にこぶし1個分スペースを開けて体の横に。このポーズのいちばんの目的は肩関節、股関節、膝関節の力を抜き、リラックスすることなので、壁に上げた脚は腰幅程度に開き、膝もロックしないようにゆるめ、壁に脚を預けるようにする。
膝裏のハムストリングスが硬く、足先を天井方向に上げるのが辛い場合は、膝を軽く曲げる。膝を曲げて姿勢が安定したら、肩関節、股関節の力をゆるめ、上半身を床、下半身を壁に預けてリラックス。
旅行中にプロップなしで「リストラティブヨガ」を実践する7つの方法
POSE & BODY 2019.01.18