ニュージーランド北部ヨガガイド：大自然を感じるヨガロードトリップをしよう！

今ではオークランドにはたくさんのヨガスタジオがある。Raw Yogaは、ヴィンヤサからアクロ、エアリアルヨガまで、さまざまなスタイルを提供するキュートなスペースだ。Golden Yogiは、ヴィンヤサフロー、陰ヨガ、リストラティブヨガ、クンダリーニヨガと瞑想、マタニティ、ママとベビーのヨガ、キッズとティーンのヨガのクラスがある。また、ヴィーガン向けグルテンフリーの食事が楽しめる、Mimosa caféもあり、道を挟んだ向かいには、ヨガウェアのお店が立ち並ぶ。

角を曲がった所に、The Yoga Treeのスタジオがある。改装されたばかりのバリスタイルのスタジオでヨガ、フィットネス、スピリチュアルな洞察が行われる。Studio Redはスパ風の内装で、ファッショナブルにホットヨガが楽しめる都会の最新スポットだ。

ほかに、 Abundance、Urban Ashram、Yoga Academy、Yoga SanctuaryやYoga Techなども、地元の人々に愛されるスタジオだ。オークランドからそう遠くない所にある、Mana Retreat Centreもとてもおすすめ。

ラグランはオークランドから南へ車で 2時間、ニュージーランド版20年前のバイロンベイ（オーストラリア最東端の街。サーファーやヒッピー文化が根付いている）だと言われる。丘陵に囲まれたこの静かなサーファー・タウンにいると、すぐにでも魂が癒されそうだ。宿泊したSolscapeは、旅行者、ヨギ、サーファーにぴったり。

ヨガクラスは毎日開催され、素晴らしい海を臨むThe Conscious caféもある。列車の客車を利用したファンキーなドミトリー、静かな熱帯雨林の中に佇むティピーなど、幅広い宿泊施設から選ぶことができる。旅行者やバックパッカーで賑わっており、つながりを感じられる。家族とのんびり暮らしているような気分になることうけあいだ。

さらに南に下ったタウポ湖は、秘境の森と火山に囲まれた絶景が楽しめるエリアだ。ウェリントンでヨガするなら、Urban Yoga、Yoga in Daily Life、The Yoga Loungeがヨギの友達のおすすめだ。Power Livingは市内に2か所のスタジオを持ち、特徴的なオリジナルのクラスと、リラックスできるコミュニティスペースが設けられている。

ニュージーランド、この魅惑的な土地でヨガの聖地を巡る旅では、ヨガシーンの広がりゆく魅力、実態、あたたかさが明らかになった。旅するヨギなら一度は訪れたい。ニュージーランドには欧米のようにたくさんの最先端のスタジオがあるわけではないが、確かなクオリティの体験ができる。私が出会ったヨギの多くは、マット以外でのプラクティスの大切さを知っていて、ヨガとその哲学を人々に届けることに力を注いでいた。

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