連載|「食」から見るインド旅行記(2)ホテル編:チェンナイ到着!
ヨギの聖地インド。ヨガはもちろんのこと食文化も魅力的な国だ。インドをこよなく愛する料理家によるインド旅の連載。インドに行ってみたい!でもわからないことが多くて不安!というあなたへ向けた、「食からみるインドの旅」を紹介する。
インドを愛する料理家の原ゆうこさんによる「食」をテーマにしたインド旅行記。記念すべき1回目は、過去のインド旅行のエピソードを踏まえて、今回の旅のプランニングについて教えてもらった(前回の記事はこちら)。そして、いよいよ目的地、インドはチェンナイへ。第2回目を迎える今回は、南インドならではのリゾートホテルから、欧米人に人気のスポットまでインドのホテル事情について紹介する。
日本出発10時50分。バンコク乗り継ぎ7時間弱を経て、インド・チェンナイの空港に到着したのは日付の変わった夜中の0時01分。こんな時間でも入国審査は長蛇の列。ホテルまでのタクシー代のために両替をし(空港のレートはかなり悪いので少額の両替がオススメ)、ホテルまでのプリペイドタクシーの受付カウンターに向かう。チェンナイの空港からホテルまでは、エリアによって値段が決まっているプリペイドタクシーが便利。カウンターに向かう途中、プリペイドタクシーのTシャツを着た怪しいおじさんに、受付カウンターをスルーして荷物を運ばれそうになる。「早速インドっぽいな」と思いつつ、おじさんを制してカウンターへ向かう。行き先を告げてお金を払い、タクシーへ。怪しいおじさんは最後までついてきて、何もしてないのにお金を別途請求してきた。多分プリペイドタクシー会社の人じゃないんだろうな、おじさんはお金もらえなくて怒っているが、まぁいい。いざ!ホテルへ出発。
今回の旅程の紹介
まずは、チェンナイのホテルに2泊。到着が夜中なので、2泊といってもチェンナイを満喫できるのは丸一日。そして、3日目にポンディシェリという街に移動し2泊。5日目にポンディシェリからマハバリプラム というリゾート地に移動して1泊。6日目、チェンナイに戻り2泊。8日目にチェンナイのホテルをチェックアウト。その日の夜中1時のフライトでバンコクへ。バンコクの乗り継ぎが16時間あるのでバンコクで遊んで10日目の朝に日本着。ゴールデンウィークをフルに使った満喫プラン。(是非お試しください!)
- チェンナイ① 夜中着
- チェンナイ①
- ポンディシェリ
- ポンディシェリ
- マハバリプラム
- チェンナイ②
- チェンナイ②
- バンコク
- バンコク→ 10. 日本帰国
今回泊まったホテルは全部で4つ。せっかくなので1つ1つ紹介しようと思う。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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