連載|「食」から見るインド旅行記(2)ホテル編:チェンナイ到着!

 連載|「食」から見るインド旅行記(2)ホテル編:チェンナイ到着!
Photo by Yuko Hara
Yuko Hara
Yuko Hara
2018-06-16
広告

チェンナイ① 「Design Hotel Chennai by juSTa」

インド
「ホテルの廊下。ミラーの側が扉になっている!」

25分ほどでホテルに到着。日付を越えているが、予約日は前日になっているので、ホテル側が少々もたつくが無事解決。
チェンナイ最初のホテルは「Design Hotel Chennai by juSTa」。空港に近いエリアにあるのと、大きなショッピングモール内にある、という理由で選んだ。値段は1人あたり朝食なし1泊4,300円。

今回の旅の全てのホテルはBooking.comで予約。私がホテルを決める際にかなり重視するのは「立地」なので、Booking.comの地図から調べることが多い。あとはもちろん値段の相応。インドの宿は1泊200円くらいのところもあるが、もう40代に入った私と友人にとって、お湯が出て、トイレットペーパーがあって、1泊あたり1人5,000円前後の中上級ランクのホテルで寛ぐ、というのは必須条件。部屋だってあんまり狭いのは辛い。部屋でお酒を飲みたいから冷蔵庫も必須条件だ。(ちなみにこちらのホテルは、この値段で四つ星ホテル!)

インド
Design Hotel Chennai by juSTaの泊まったお部屋

おしゃれな室内。ベッドの横の張り出し部分が意外に便利だった。シングルベッド2つの部屋はないらしい。日本を出て22時間後だったので泥のように眠った......。

インド
ホテルはフェニックス・マーケット・シティという巨大モールの中にある

フェニックス・マーケット・シティは、ここ2年くらいで出来たチェンナイ で一番新しいモール。この中の本屋でインド料理の本を沢山買えたのは大きな収穫!!ホテル全体のサービスは、最低限、といった感じ。

ポンディシェリ 「VILLA SHANTI」

旅程3日目。チェンナイ から150kmほど南に位置する「ポンディシェリ」に移動。移動手段やポンディシェリの街については後述することにして、2時間半で辿りついたのは「VILLA SHANTI」。HPからもわかるように、かなり洗練されているホテル。

インド
VILLA SHANTIで泊まったお部屋

可愛い部屋。手前にはデイベッド、壁の反対側には長いデスクもある。そして冷蔵庫にはビールがあった!!(ミニバーにビールがある南インドのホテルは少ない!)写真ではわかりにくいが、部屋は結構広い。外には中庭に面したテーブルと椅子があり、そこでも寛ぐことが出来る。ポンディシェリはヨーロッパでも人気の観光地なので、宿泊客は欧米人が圧倒的に多い。

オムレツ
朝食|卵料理を選んで、インディアンかコンチネンタルかを選択。

マサラオムレツは、香菜やトマトや青唐辛子、タマネギの入ったインドのオムレツ。青唐辛子の風味がよかった。

インド
インドの揚げパン・プーリとジャガイモのカレー

2日間、インディアンの朝食を選択し、友人と全種食べたが、このプーリという、インドの揚げパンだけ当たりだった。ジャガイモのカレーもシンプルなのに美味しい。サンバルやチャトニは味がボケてたなぁ(笑)ともあれ、このホテルはコンシェルジュも感じが良いし、解放的な雰囲気とそれほど大きくない規模も含め、最高だったのでオススメ。値段は1人当たり朝食込み1泊5,600円ほど。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

インド地図
インド
インド
インド
インド
オムレツ
インド
インド
インド
インド
朝食
インド
インド