恋愛病のあなたが幸せになる方法|依存性パーソナリティタイプとは
依存性パーソナリティタイプとは?
まずはチェックしてみましょう!
□ささいなことも自分で決められず、相手に確認してしまう。
□相手に良く思われたいから、嫌なことも率先して行ってしまう。
□恋人と別れたら、すぐに新しいパートナーを探す。
□よくない事だと分かっていても、つい相手を甘やかしてしまう
□Noと言えない。
チェックが半分以上ある人は、もしかしたら依存性パーソナリティタイプかもしれません。
依存性パーソナリティタイプの特徴は大きく3つ
① 自分でも意識していないのに相手に尽くしてしまう
自己主張せずに誰かに尽くすことで自分の存在価値を見出そうとします。もともと日本人女性に多いタイプ。一見弱い人のように思いがちですが、実は意外と行動力があったり、やり手の人も多いのが事実。しかし、能力があったとしてもだれにも頼らずに一人で生きていく自信がなく、頼る人が必要なのです。
② サービス精神が旺盛
このタイプの人はサービス精神が旺盛と言われているため、一緒にいると心地が良く、 “愛されキャラ”の人も多いです。そのため、芸能や接客業などのサービス業の人も意外と多いと言われます。
③ 顔色を見て合わせる
相手の雰囲気や顔色を察することは大切なことですが、過度に人の顔色を気にしがち。根底には「人に嫌われたくない」という思いが強く、本心では嫌だと思っていてもNoと言えないのです。例えば、酒癖や浪費癖があって大変な思いをしているのに別れることができない、必要ないのにセールスなどの誘いが断れないなどが挙げられます。また、自分で決められないことも多く、「あなたが決めて」と相手に委ねる人が多いのも特徴です。
依存性パーソナリティタイプの人は、養育環境もとても影響しています。大きく分けて2通りのパターンがあり、一つは、言動や行動が乱暴だったり、高圧的な養育者のもとで育った場合。相手の態度が不安定で、常に周囲の環境や相手の状況を察しなければいけないので顔色を見て動くということが染みついているのです。もう一つは、養育者との仲がよく、特に何も衝突や反発がなかった場合。一見良さそうなことに思えますが、実は無意識のところで心を支配されていることもあります。そのため、何かを決断することに不安になり、周囲を差し置いて自分だけが幸せになるということに恐怖を感じるのです。
いずれの場合にも共通しているのは、【不安が高く、過度に自己犠牲的であったり、情緒不安定であったりすること】でしょう。
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