柔らかい下半身が手に入る!2つの「外旋筋に効くヨガ」

 柔らかい下半身が手に入る!2つの「外旋筋に効くヨガ」
Kenji Yamada
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1.膝を外に押して股関節を開く「スプタバッダコナーサナ」

股関節を外旋させる深層外旋六筋を強化するポーズ。これらの筋が働くと拮抗筋である内旋筋群がゆるんできます。重力方向に脚を開いているので、脱力するだけでも効果あり。

HOW TO

仰向けになり、両膝を開いて足裏を合わせる。腕は肘を曲げて頭の上へ。両膝を床に向かって押し下げるように力を入れる。10秒×5回行う。

POINT:膝を押し下げることで深層外旋六筋が強く働き、内転筋群がゆるみやすくなる。

スプタバッダコナーサナ
スプタバッダコナーサナ/Photo by Kenji Yamada

 

EASY:開脚姿勢がつらいときは、膝の下にブロックをおき、膝でブロックを押すようにする。

スプタバッダコナーサナの軽減ポーズ
スプタバッダコナーサナの軽減ポーズ/Photo by Kenji Yamada

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Photos by Kenji Yamada
Hair&make-up by Mayumi Tsuchiya(FIX-UP)
Illustration by Misako Nakawgawa
Text by Yasuko Ito
yoga Journal日本版Vol.51掲載



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