POSE & BODY
股関節を柔軟に|硬さをゆるめる「お尻体操」とは
運動をする習慣がなかった人がポーズをとろうと頑張りすぎると、体に痛みが出たり、けがをしてしまうことも。運動に慣れない体を効果的に刺激する体操で、安全に気持ちよくヨガができる体をつくりましょう!今回は股関節痛の痛みを予防する3つの体操をご紹介します。
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「お尻体操」で股関節痛を予防しよう
鼠蹊部の奥に位置する腸腰筋が硬く縮んでいると、上半身を前に倒すときに、そこをさらに縮めようとして股関節まわりに詰まるような痛みを感じがちです。柔軟にするには、反対側のお尻の筋肉を収縮する体操が効果的。硬さがゆるみ、股関節から倒せるように。
お尻体操をする前
前に倒そうとしても股関節まわりが詰まり、倒せない。力まかせに前に押すことで股関節まわりに痛みを招く。
お尻体操をした後
股関節から上体を倒せるようになり、無理なく前に体を伸ばせるようになる。
「お尻体操」を実践
1「お尻」 はお尻に意識を向け筋肉を働きやすく
筋肉は意識を向けると働きやすくなります。「お尻を使う!」と意識しながら筋肉を叩いて刺激することで、その後の体操の効果が、さらにUP!
HOW TO
①脚を腰幅に開いて立つ。両手で拳をつくり、お尻全体をまんべんなく、やや強めに叩いて筋肉を刺激する。
POINT:強めにたたく
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