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アラフォーヨガ初心者!本田ゆうすけのインド修行記【スパルタ太陽礼拝編 ♯9】
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皆さんの中で、「108回太陽礼拝」を聞いたこと・やったことがある方は多いと思います。108の煩悩の数とひっかけて、年末によく行われていますね。太陽礼拝は、1回の中にも12のポーズがベースとして組み込まれています。10回やれば体も温まり、大きなウォーミングアップ効果を得られます。108回ともなるとやり遂げるのも一苦労ですが、無心に身体を動かして頭をからっぽにしていく作業は、動く瞑想ともいえます。
インドでのハードな太陽礼拝体験は、似て非なるものでした…。
それは、まだまだ暑さが続く8月下旬、夕方の実践クラス(マントラ・プラーナヤーマ・アーサナなどを実践するクラス)にて。このクラスでは毎日、太陽礼拝を12回行っています。担当のプラカーシュ先生のカウントに合わせて動いていくのですが、終盤に差し掛かったころ、そのカウントが明らかに早くなっていき…最終的にはいつもの倍くらいのスピードで終えました。
「プラカーシュ、今の何??」という生徒たちの質問に、「コレデー、30プンヤル」という、いまいち要領を得ない答え。詳しく聞いてみると、どうやら早いペースの太陽礼拝を30分間続けるということらしく。そもそも今12回やったばかりなのに…。ブーブー言う生徒を尻目に、「ダイジョウブダカラー、ハヤクシテクダサーイ」と急かす先生。仕方がない、渋々ながらみんな立ち位置につきます。
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