アラフォーヨガ初心者!本田ゆうすけのインド修行記【旅立ち編 ♯2】
アラフォー体ガチガチのヨガ初心者、本田ゆうすけさんが本場インドでRYT500を取得するまでの波乱万丈!?エピソードをお届けする連載企画がスタート。今回はインド到着までのお話。そして早くも「帰りてぇ‥‥」とつぶやく本田ゆうすけを、お送りいたします。毎週土曜更新。
こんにちは。ヨガ歴4カ月、アラフォー独身男です。僕は今RYT500というヨガ指導者の資格を取りにインドへ来ています。インドのヨガ事情をお伝えしていく前に、僕と同じようにインドでRYTを取得してみたいという方がいるかもしれないので、手続きやインドに到着するまでの話を少しさせていただきます。
日本人はビザいらずで入国できる国も多いです。ただ、インドはビザが必要です!そして、インドはビザ取得手続きが面倒なことで有名らしいです(笑)。インド滞在期間が6ヵ月以内であれば、観光ビザが比較的取得がしやすいのでお勧めします。もしRYT受講をお考えの方は、カリキュラムは大体1~2ヵ月くらいですので、十分なのではないでしょうか。6ヵ月以上の滞在になる場合は、学生ビザなどが必要になります。
インドの空港で取れるアライバルビザというものもありますが、事前に準備できないので、旅慣れた方でないと何か不備があった時に大変かもしれませんね。また、インドと言えば病気や感染症を不安に思う方も多いはず。僕は特に予防もせずに行ってしまいましたが、万が一に備えて、予防接種はした方が良いと思います。在インド大使館や外務省のHPなどを参考にしてください。
着々と出発準備が進む中で、インドらしさを一足先に感じたのが、このビザを取得する時でした。インド領事館へ申請書を提出するのですが、まぁその過程がいろいろと面倒なんです。窓口での書類チェックも厳しく、何人も突き返されていました。それらをクリアしても、「オツリナイ!ムリ!」と、5000円札のお釣りがないという理由で断られ、炎天下のコンビニ探しに旅立つ人も(^_^;)
皆さんもインドビザを直接申請する際は、念のため財布の中身をご確認ください。
またスクール選びですが、インドの中でもRYTを受講できる所はたくさんありますが、僕の場合できるだけコストを抑えたかったのと英語力に自信がなかったので、費用と日本語サポートを優先条件にして候補を2ヵ所に絞り込みました。どちらも日本語サポートが付いており、総費用(資格・渡航・宿泊・生活費など)も40万円くらいに抑えられそうでした。
そして更に検討を重ね、最終的な決め手となったのは合宿期間の違い。片方が30日なのに対し、もう片方は45日。日数が長ければ、1日のスケジュールにも多少余裕が出てきます。せっかくの機会なので、インド文化に触れる時間や、ヨガを深めるための時間をより多く持ちたいと思い、“サンタナトラベル”さんという所に申し込みを決めました。実際のヨガ生活についても、また具体的にお伝えしていきますね。
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