セックスレスを解消！性的な気持ちを刺激するヨガポーズ

パートナーとの結びつきに関係する「へそ下のチャクラ」

「へそ下の仙骨のあたりのエリアは、創造的な試みや、性的な関係を含めたパートナーとの結びつきに関係するところなの」とマリは言う。

「前屈や股関節を開くポーズによって奥深いところが解放されるの。それがこのチャクラへの働きかけから出てきやすい憤り、怒り、非難などの感情に対処する手助けとなるのよ」

パスチモッターナーサナ（座位の前屈）

床に座り、脚を前に伸ばしたダンダーサナ（杖のポーズ）をとる。息を吸い、胴体を長く伸ばしたまま股関節のところから体を前に倒し、尾骨を骨盤の背面から離すように長く伸ばす。肘を完全に伸ばしたまま足の外側をつかむ。できないときには、足にストラップをかけてつかむようにする。息を吸うごとに胴体を少し引き上げて伸ばし、息を吐くごとにもう少し体の力を抜いて完全な前屈へと入る。1〜3分ぐらい保つ。

教えてくれたのは…ジゼル・マリ先生
ベイエリアをベースにするヨガ指導者、モデル。世界中のヨガスタジオ、イベント、フェスティバルで指導。シャロン・ガノン、デビッド・ライフ、サラ・パワーズ、ジャイ・ウタールに学ぶ。ジバムクティヨガのアドバンス・トレーニングを修了し、同スクールのティーチャー・トレーニングで指導し、これから指導を始める人のメンターも務めた。母、妻でもあり、犬４匹とカエル２匹を飼う。

ライター
ミーガン・ラビット。『ヨガジャーナル』のシニア・エディターを務めている。

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