BEAUTY
産婦人科医に聞く|どこをどう洗えばいいの?正しい「膣の洗い方」
「膣を洗う」というと誤解があるかもしれない。正しくは「膣を清潔に保つ毎日の行い」だ。「私は洗ってるから大丈夫」と過信してはいないだろうか。産婦人科医がみれば、すぐに膣の状態がわかってしまう。
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具体的な「膣ケア」の一環として、毎日のバスタイムで膣やデリケートゾーンを洗って欲しい。これは誰もが歯を磨くように当然している行いだと思っていたが、産婦人科で女性器の専門家でもある八田真理子医師の言葉を聞いて耳を疑った。「膣の調子がおかしいと来院する女性の中には、なんと『膣なんか一度も洗ったことがない』という方が意外にも多くいらっしゃるんです」と、八田医師。憶測だが、そんな彼女たちもシャワーで膣やデリケートゾーンを普通に流してはいるのだと思うが、どうやら事態はもっと深刻らしい。「陰部にトイレットペーパーのカスや垢などが付着したままの女性も。普段どんな膣ケアを行っているのか一目瞭然なんです」と、八田医師。
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