POSE & BODY
「もしかして更年期!?」30~40代女性に訪れる「プレ更年期」をヨガで和らげる方法
「最近疲れやすくなった…」「イライラする」「のぼせる…」「これって…もしかして更年期!?」そんな不調を感じることはありませんか? ストレスや睡眠不足、食生活の乱れなどにより自律神経のバランスが崩れると、若くても更年期障害のような症状が出ることがあります(「プレ更年期」と呼ばれることがあります)。ストレスを取り除くことが一番の解決策ですが、ヨガがつらい症状を和らげてくれることも。リストラティブヨガを指導するリザ・ロウィッツ先生に教えてもらいました。
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あると便利なもの
ソファとオットマン、座布団2枚、ブランケット1枚
1.サポートを使った座った開脚のポーズ
折り畳んだブランケットを敷き、その上に座る。両脚を前に伸ばして大きく開き、両脚の間にオットマンを置き、脚をまっすぐに伸ばす。オットマンの端に両手をつき、手のひらでオットマンを押しながら背筋を伸ばす。腰背部に呼吸を送りながら、内鼠蹊部からかかとまでを伸ばす。オットマンをはずし、両脚を合わせてリリース。
2.サポートを使った橋のポーズで合せきのポーズ
ソファ、オットマン、座布団の順に並べる。オットマンの上に足裏を合わせて座り、そのままゆっくり仰向けになる。両足をソファの端にのせ、肩甲骨の後ろがオットマンの端にのるようにポーズを調整する。両足でソファを押しながら上体を座布団の上にゆっくり落とし、お尻を床に下ろしてリリースする。
POINT
肩甲骨の後ろをオットマンの端に乗せると胸が開き、呼吸が深まってリラックスする。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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