PMS(月経前症候群)に効くおすすめヨガポーズ3選

 PMS(月経前症候群)に効くおすすめヨガポーズ3選
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米国人気ヨガ講師のキャサリン・ブディグが、お勧めする3つPMSの改善法を明かしてくれた。プロップを用意して、試してみよう。

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私の今までで一番のお気に入りのPMSのためのポーズは名付けて“冷蔵庫に頭を入れてチョコバナナを探す“アーサナだった。(おいしい一口を放り込んでいるときに冷たいメイソンジャーをお腹に当てるのはおまけ。)でもカロリーを増やす世界以外のものを探しているなら、これから紹介する3つの改良したリストラティブポーズがお勧め。プロップを用意してできるだけ心地よくしよう。

スプタバッダコナーサナ(横たわった合せきのポーズ)

PMS
Photo by YJ

用意する物:ボルスターブランケット、ストラップ、ヨガブロック2個

ボルスターをマットの縦方向に置く。ボルスター上の横方向にブランケットを1~2枚重ねる。ボルスターとは反対側を向き、ボルスターの底部の床に座る。ヨガストラップを大きな投げ縄のように広げて頭上と体の周りに置く。両膝を曲げ、ブッダコナーサナの体勢になるために両足の裏を合わせ、両膝を広げる。投げ縄の前の部分を両足の小指の端に掛ける。投げ縄の後ろの部分を腰の辺り(ズボンのライン辺り)で小刻みに揺らす。軽く圧力を感じるまで(もしくは好きなだけ)股関節屈筋上で投げ縄をきつくする。ブロックを一つずつそれぞれの膝の下に滑り込ませ(任意)、ボルスターに仰向けになる。必要に応じて、座ってストラップを好みの圧力に調整する。頭の下でブランケットをふわふわにして心地よい枕にし、このまま5~10分間くつろぐ。

おまけ : 目をアイピローで覆う。ラベンダーの香りがあればより快適。

ねじりのポーズ

ねじりのポーズ
Photo by YJ

用意する物:ボルスターブランケット(任意)

ストラップとブロックを取り除いたら、右の臀部がボルスターの底部に触れるようにして床に座る。右膝を曲げ、床に倒れる。左膝も同様に曲げて、前脚の後ろにスライドさせて風車のような形にする(膝は90°に曲げる)。深く息を吸いながら胴体を伸ばし、息を吐きながら右にひねる。ボルスターの上に胴体を横たえ(より高くしたいなら上にブランケットを重ねる)、側面を両腕でそっと抱く。心地よい体勢にするために頭を右か左に向ける。そのまま1~2分間ホールドし、向きを変える。

シャヴァーサナ(亡骸のポーズ)

シャヴァーサナ
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用意する物:ボルスターブランケット、アイピロー

仰向けになり、両膝の下にボルスターをマットに対して横方向に滑り込ませて心地よく持ち上げる。両脚は自然に開かせる。重さを追加するために畳んだブランケットを1~2枚胴体に置く。タオルかアイピローで目を覆う。心地よく感じるように好きなだけ場所を取り、両腕は自然に広げる。5~10分間、そのままの状態で自然に呼吸する。

 

 

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Text by KATHRYN BUDIG
Translated by Hiroe Humphreys



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