「毎朝飲んでた…!」幸せホルモンがどんどん減ってしまうNG飲み物とは【管理栄養士が解説】


「幸せホルモン」とよく聞くことがあると思いますが、どんなホルモンかご存じですか?その名の通り、幸せホルモンが分泌されると幸福感を感じますが、不足してしまうと心身に不調をきたしてしまうことも…。ここでは、幸せホルモンを減らしてしまう飲み物について解説するので、普段口にしているものが当てはまっているかチェックしてみてくださいね。
幸せホルモンって?
幸せホルモンと呼ばれるホルモンは主に「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」があり、3つ合わせて「三大幸せホルモン」とも呼ばれています。それぞれ違ったときに分泌されるので、どんな働きをするのか知っておきましょう。
セロトニン
セロトニンは脳内から分泌される神経伝達物質の1つで、ドーパミンやノルアドレナリンの分泌をコントロールして、精神や睡眠を安定させる働きがあります。
オキシトシン
オキシトシンは「愛情ホルモン」とも呼ばれており、スキンシップや愛情を感じたときに分泌されやすくなります。不安や恐怖を緩和し、信頼感や共感性を高めることができます。
ドーパミン
ドーパミンは快楽を感じる神経伝達物質で、目標を達成したときや報酬を得たとき、運動をしているときなどに分泌されます。ドーパミンが分泌されると、集中力が高まったり、やる気を感じるといった作用があります。

幸せホルモンが減るとどうなる?
分泌されると幸福感を与えてくれる幸せホルモンですが、逆に分泌が不足してしまうと心身に不調が現れてしまいます。
特に自律神経のコントロールに携わっているセロトニンが不足すると、めまいや頭痛などの体調不良が起こります。また、セロトニン不足は精神面でも大きな影響を与えるため、うつ病やパニック障害などを引き起こすとされています。ほかにも、更年期障害にもセロトニン不足が関わっていると、近年明らかになっています。
幸せホルモンを減らしてしまう飲み物
カフェイン
カフェインには、セロトニンの分泌を抑制する働きがあるため、セロトニン減少の原因となります。カフェインを含む飲み物は、毎日習慣的に飲んでいるという方も多いと思うので、過剰摂取にならないように気をつけましょう。
【カフェインを含む飲み物】
●コーヒー
●玉露
●煎茶
●紅茶
●エナジードリンクや眠気覚ましのドリンク
アルコール
アルコールはセロトニンの分泌を減らし、気分が落ち込んだり、うつ症状を引き起こしてしまう場合があります。アルコールを摂取すると一時的に気分が高揚しますが、脳の神経伝達物質に影響を与えるため、長期的な飲酒は精神を不安定にさせてしまいます。
まとめ
もしかしたら日々飲んでいたものが、幸せホルモンを減らしてしまっていたかもしれません…。しかし、飲む量を減らしたり、規則正しい食生活や質のよい睡眠時間を確保することで、幸せホルモンを増やすこともできます!幸せホルモンを減少させないようにして、心身共に健やかに過ごしましょう。
【参考文献】
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く