POSE & BODY
生理前のむくみ、肩こりは「ゆらして」解消。黄体期におすすめの簡単ポーズ
生理開始日から17~28日前後は、黄体期と呼ばれる時期。むくみ、肩こりなど、流れが滞りやすくなる時期です。固まりやすくなる部分の血流を促し、インナーマッスルをゆるめて体内を活性化させましょう。子宮美人ヨガを指導する仁平美香先生に教えていただきました。
広告
みぞおちをゆらすポーズで、大腰筋を目覚めさせよう
上半身と下半身をつなぐ大腰筋。その起始であるみぞおちを動かして大腰筋をゆるめて働きやすくしていきます。腸の位置を整え、代謝を上げてくれるので、内臓から温まりやすくなります。生理前の便秘を解消したい人にもおすすめ!
HOW TO
1.みぞおち(おへそから指3~4本ほど上)を触って、位置をチェック。
2.大きなボールをかかえるようにして、胸の前で手を組む。1で位置を確認したみぞおちをぐっとへこませ、背中を丸める。
3.腰だけを反らさないようにしてみぞおちを前に突き出す。前後にみぞおちをゆらすように、繰り返し10回ほど行う。
教えてくれたのは…仁平美香先生
ヨガインストラクター、「女性のためのヨガ協会」代表。重度のPMSや生理痛を克服した自らの経験をもとに「月経血コントロールヨガ(子宮美人ヨガ)」「体軸ヨガ」などを指導。セラピストとして整体も行う。2018年1月に、著書『カラダをゆるめてこころを整える はじめての月経血コントロールヨガ』(アンダーザライト・刊)を発売。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く