むくみの原因!ゆるんだ骨盤底筋群を引き締める簡単トレーニング

 むくみ、冷えの原因!ゆるんだ骨盤底筋群を引き締める方法
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骨盤の底にあり、子宮や膀胱、腸などの臓器を支える骨盤低筋。骨盤底筋がゆるむと、尿漏れのほか、冷えやむくみ、便秘の原因にもなると言われています。とはいえ、どの筋肉が骨盤底筋にあたるのか自覚しにくい筋肉でもあり、鍛えると言われてもピンとこない人のほうが多いのでは? 「子宮美人ヨガ」などの指導で知られる仁平美香先生に、骨盤底筋を鍛える方法を教えてもらいました!

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坐骨を意識するチェアワークでたるんだ骨盤底筋群をひきしめよう

椅子に座っているとき、ときどき、腰を前後左右に揺らすようにしてみましょう。椅子にあたるお尻の骨が坐骨です。坐骨の間から頭のてっぺんまでのラインを意識して深呼吸。意識するだけでも姿勢が整い、骨盤底筋群を刺激できます。日常の動作から、気をつけていきましょう!

骨盤底筋群を鍛える方法
(Illustration by Nana Suzuki)

仁平美香先生プロフィール

ヨガインストラクター、「女性のためのヨガ協会」代表。重度のPMSや生理痛を克服した自らの経験をもとに「月経血コントロールヨガ(子宮美人ヨガ)」「体軸ヨガ」などを指導。セラピストとして整体も行う。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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yoga Journal日本版Vol.45掲載



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骨盤底筋群を鍛える方法