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イギリスの紅茶文化に学ぶ簡単冷え性対策|すぐできる「紅茶の飲み方」アレンジ3選
日本では、秋から冬へと向かい徐々に寒くなってきた頃でしょう。英国ロンドンは日中でも10度前後と、一足先に冬を迎えています。今回は冷え症に悩む方へ、イギリスから冷え症改善方法をお伝えします。
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イギリス人の「紅茶文化」が冷え対策に
イギリスといえば「紅茶」。スーパーマーケットには多くの紅茶が並び、素敵なティールームやホテルのアフタヌーンティーもたくさんあります。イギリスでは、多くの国民が紅茶を好んで飲んでおり、紅茶を飲みながら会話を楽しむ時間を大切にしています。
イギリスの紅茶文化といえば、15時にスコーンやケーキ・サンドイッチなどの軽食と共にいただく「アフタヌーンティー」が思い浮かぶかと思います。しかし朝起きぬけに飲む紅茶は「アーリーモーニングティー」、朝食時には「モーニングブレックファストティー」、そしてアフタヌーンティー以降にいただく紅茶は「ハイティー」、食後には「アフターディナーティー」と飲むタイミングが分けられているのです。
そんな紅茶と冷えの繋がりがあるのをご存知でしょうか。
冷え症に紅茶がおすすめな理由
温かいドリンクなら全て身体を温めてくれると思いがちですが、実は身体を冷やしてしまうことも。例えば、発酵させてつくられていない緑茶、暖かい場所で作られているコーヒーは身体を冷やす効果があります。
一方、紅茶の茶葉は製造過程で発酵させて作られているため、身体を冷やさずに温めてくれる効果を期待できます。ほかにも、紅茶には色々な効能があります。
・血糖値の上昇をゆるやかにする
・高めの血圧を下げる
・成分に消毒作用があるため、紅茶でうがいをすると風邪の予防になる、
・体を冷やさない
続いては、そんな紅茶の効果をもっと高めるアレンジ方法をご紹介します。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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