冷えと消化力は連動している?「冷えにくい体」をつくる食べ方とは

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冷えと消化力は連動している?「冷えにくい体」をつくる食べ方とは

HIKARU
HIKARU
2019-12-05

ヨガ講師でアーユルヴェーダカウンセラーとしても活動するHIKARU先生に、アーユルヴェーダの知恵を借りて、日々を心地よく過ごすヒントを教えていただきます。今回のテーマは「冷えにくい体のつくり方」について。

冷えにくい体をを作る方法

北風ピューピュー、冷えや乾燥に悩まされる季節の到来です。たくさん着込んでも、体の芯や手足まではなかなか温まって来ない、そんな方に向けてアーユルヴェーダの叡智から、今回は冬の寒さに負けない体作りを紹介していきます。

冷えの原因は消化力の低下?

ところで冷えはどこから来るのでしょうか?

体に温もりをもたらすのはピッタ(火のエネルギー)によるものです。そしてピッタの主な働きに“消化”があります。食べた物がうまく消化されると、体の様々組織を作り、活力を保つことができますが、この消化機能に問題が起きてしまうと、消化器官だけでなく、他の場所にも不調がやって来るとアーユルヴェーダは考えています。ツライ冷えも、消化力を低下させないことと深い関わりがありそうです。

消化力を下げないための食べ方とは

冬は一年の中で、一番消化力が上がる季節ですから、真夏に比べると量的にもずいぶんと食べられる時期ではありますが、私達の消化力は日々変わります。その日の消化力に見合った食事の量から気をつけてみましょう。目安となるのは腹八分目です。五感を楽しませながら、リラックスして食事の時間を過ごすと、八分目が分かりやすくなるでしょう。

前に取った食事で食べ過ぎたり、前日の夜遅い時間に夕食を取った次の朝などは、まだ空腹感がないかもしれません。お腹が空いていない時には無理して食べず、お白湯と共に一食スキップ。きっと次の食事の時間にはちゃんとお腹が空いてきて、美味しく食事を取れるように消化機能が回復して来ることでしょう。

温かく油分を含む食事がおすすめ

冬はヴァータ(風のエネルギー)が増大する季節、とアーユルヴェーダでは考えられています。ヴァータの特徴として、“冷性、乾性”という性質があります。冷性の反対は“温性”、乾性の反対は“油性”ですから、冬の食事としては、温かく油分を適度に含んだ食事、ギーやオリーブオイルを使った季節野菜のスープがオススメです。

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