冷えと消化力は連動している?「冷えにくい体」をつくる食べ方とは
冷えやすい脂肪を燃やして筋肉量を増やそう
体の中で冷えやすい、そして一度冷え切ってしまうとなかなか温まりにくいのが脂肪です。適度な運動によって、筋肉量を増やすことも大切です。
どんな天候でもできるヨガのポーズからは、全身を温めて体幹を鍛えるものがオススメ。太陽礼拝でウォーミングアップをし、ウトゥカターサナ、ヴィーラバッドラーサナI、アドームカシュヴァーナーサナ、プランク・ポーズ、逆転のポーズなどを自宅練習メニューに加えてみてください。
日常的に運動をすることで、冷えだけでなく、体力、消化力、免疫力を同時に高めることができます。特に午前中に運動をすることで代謝が続き、冷えにくくなるだけでなく、気分もスッキリとして、前向きな一日にもなることでしょう。
外出の際には、耳を冷やさないように、帽子やイヤーマフで耳をカバーしてください。コートにフードが付いていたら、ぜひかぶって!耳はヴァータと関わりの深い器官です。落ち着かない、不安感や不眠にもお困りの時には、耳を温めることが有効です。不安・不眠を和らげる3つの方法も合わせてお読みください。
ライター/HIKARU
アンダーザライト ヨガスクール リードトレーナー、全米ヨガアライアンスE-RYT500、YACEP認定講師、シヴァナンダヨガ正式指導者。アーユルヴェーダ・ヒーリングコンサルタント(日本アーユルヴェーダスクール認定)、Ayurvedic Medicine Practitioner(米国補完医療大学発行)など各資格を取得。AyuSya(アーユシュヤ)にて、ヨガとアーユルヴェーダの叡智を統合させたセルフケアの方法を提供する。著書に「やさしいヨガ」「はじめての楽しいヨガ」「はじめてのアーユルヴェーダ」「体の硬い人のヨガ入門」(主婦の友社)がある。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く