POSE & BODY
むくみ・肩こりを招く冷え尻…「巡りの良いお尻」を作る効果と方法とは
冬の寒い時期はもちろん、季節を問わず血行不良が引き起こす身体の冷えや凝り、痛みに悩む人は多くいます。そのような不調の改善には、筋肉をほぐし、内側から身体を温めることが一番!手足の冷えや肩凝りにはすぐに気づく人も、案外お尻の冷えや凝りは見落としがちです。あなたのお尻は硬く、冷たくなっていませんか?今回は見落としがちなお尻に注目!お尻の筋肉を柔らかくするメリットと、お尻をほぐすヨガポーズをご紹します。
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お尻をほぐすメリット
お尻は体の中でも筋肉が多い部分です。臀筋と呼ばれる筋肉をはじめ、様々な種類の筋肉がついています。筋肉は緊張と弛緩を繰り返すことで体内の巡りを促進。血流を良くして体を温め、スムーズなリンパの流れにより、老廃物を排出しやすくします。大きな筋肉があるお尻をほぐすと、腰周りだけでなく全身の巡りがよくなり、肩こり、顔のむくみなど、上半身の不調の改善にも役立ちます。全身の筋肉をほぐすにはそれなりの時間もかかります。手軽に効果を実感したいなら、お尻の大きな筋肉にアプローチしましょう。エネルギーが高まり、心も元気になりますよ。
お尻をの硬さ・温かさをチェック!
まずお尻周りのチェックをしましょう。ポイントは2つ。硬さと温かさです。他の部分と比べてどうでしょうか?お尻は、肩や腰と同様、実は凝りやすく、冷えやすい部分。硬くて冷えた状態を放置すると、冷え性や腰痛以外にも、体脂肪を溜め込みやすくなるというマイナス点もあるのです。特にデスクワークで座ったままの姿勢が多い人は、お尻の筋肉が硬くなりやすいので注意が必要です。
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