聖南さんが実践！「すらっと美脚」を作るヨガポーズ【島袋聖南の美ボディヨガ♯5】

内腿を引き締めるポーズと、蹊部を刺激して血流を良くするポーズを交互に！がポイント

細いだけでなく、しなやかな筋肉がついたレッグラインは、モデルにとっても憧れです。脚を強く使うヨガポーズは、たるみやすい太腿の引き締めにも効果的ですよね。就寝前に壁に脚を預けたり、足元を高くして寝たり、巡りを良くするケアも忘れません。ご紹介するのは、普段からお気に入りの美脚に効く2種類のポーズ。内転筋を鍛えて内腿を引き締めるポーズと、鼠蹊部を刺激して血流を良くするポーズをセットで試してみてね。（聖南さん）

とかげのポーズ

目的と効果：鼠蹊部の圧迫&解放を繰り返して血流を良くし、老廃物を流れやすくする。

やり方

1.右膝を曲げて、左脚は後方が伸ばし足の甲をマットにつける。両手を右脚の横について体を安定させ、両肘を前方について上体をスライドさせる。

2.右手を右膝について上体を起こし、左手は右脚の横へ。上体をねじり、目線は斜め上を見る。反対側も同様に行う。

効果UPのポイント

胸を起こしておへそから上体を引き上げるとねじりが深まり、鼠蹊部の圧迫も強まる。

片脚を上げたサイドプランク

目的と効果：臀筋～内転筋にかけて引き締め、美しいバックスタイルを作る。

やり方

1.左手を肩の下について横向きに座る。両脚を伸ばし左脚に右脚を重ね、お尻を浮かせて右手は腰に添える。頭～かかとを一直線にキープ。

2.右脚を腰の高さまで上げる。下側の腰が下がらないように注意し、臀筋と内転筋に意識を向けてポーズをキープする。反対側も同様に行う。

効果UPのポイント

土台となる手・脚に均等に体重を乗せてマットを押すと脚が上がりやすい。

教えてくれたのは…島袋聖南さん
人気番組『テラスハウス』に出演後、モデルとして雑誌やショーなどで活躍。スタイルブック『I am SEINA』（宝島社）も好評発売中。ヨガインストラクターの資格を持ち、講師としての活躍を目指して勉強中。

監修協力…高松いくさん（写真左）
5歳からの女優業、ヨガ育成講師を経て、現在フリーインストラクターとして活動中。材木座テラス「gypsea」横浜みなとみらい「資生堂」で朝ヨガ。「Jexer」亀戸、千葉新浦安「BestStyle」ではプールSupYoga。ゴールドジム前橋群馬(ソネットフィットネス)でTRX yoga、5月〜9月三浦半島三崎口横堀海岸にて海SupYoga含む「sup cruise trip tour!!」開催予定。

聖南さん着用ウェア：青のブラトップ￥6,800、青のボトムス￥11,500／AMUNIE（アムニ―ジャパン）

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