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「誰でも気軽に始められるヨガ」が辛いのはなぜ?よくありがちな3つの誤解【50歳からのヨガ】
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「ヨガで痛い…」となる前に
ヨガで体を痛める主な原因は、能力以上に体への負荷がかかってしまったケースが多いです。関節へのしかかる負担や、筋肉の過緊張による炎症など、体はイヤだなと思うことを「痛み」によって私たちの脳に伝えてくれます。ヨガを行う時は体から発する痛みのサインに早めに気づき、自分の今の能力を知り、負荷をかけ過ぎないよう注意を払いながら行う必要があります。ポーズの練習は常に体との対話です。決して痛みを我慢して行うものではありません。もし、何らかの疾患があってヨガをやる際は、動作によってはヨガが有害となる可能性もあります。自己判断せずに医師に相談してから行うことをお勧めします。
まとめ
3つの誤解に共通するのは、どれも自分自身の内側に意識が向かずにいるところです。ヨガ実践で大切なのは心身の快適さであり、いつまでも健康を維持するためにもぜひ自分にとって一番快適だと思えるヨガを見つけてほしいと思います。
ライター/君嶋瑠里
2018年指導者養成講座を修了しヨガインストラクターになる。日常に活かせるヨガをテーマに実践中。2018年日本ヨーガ瞑想協会講師登録。2019年全米ヨガアライアンスRYT200取得。ヨガスタジオ、ホットヨガスタジオ、スポーツクラブ、公共施設にて指導。Instagram:ruripirarucu
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