おうちでお腹を引き締めよう!お腹やせに効果のあるポーズ5選
仕事がリモートワークになったり、商業施設も閉館時間が早まったりレジャー施設は相次いで休館するなど、新型ウイルスの影響で家にこもる機会が増えた人も少なくないはず。「ずーっと家にいて退屈...」そんなときこそ、おうちヨガ!今回はお腹やせに効果が期待できるポーズを5つピックアップ。ぜひ自宅でやってみて。
パリプールナナーヴァーサナ(完全な船のポーズ)
ポーズのやり方
1.両脚をまっすぐ前に伸ばして床の上に座る。両手を腰のやや後ろで指先を両足に向けて置き、床を押して両腕を強くする。胸骨最上部を引き上げ、やや後ろにもたれる。このとき背中を丸めないこと。さらに胴体の前側、恥骨と胸骨最上部の間を伸ばす。両坐骨と尾骨の「三脚」の上に座るように。
2.息を吐いて膝を曲げ、両足を床から持ち上げる。太腿は床に対しておよそ45〜50度くらいの角度に。尾骨を床のほうへ、恥骨はへそのほうへ。可能であれば、ゆっくり両膝を伸ばしていき、足の指先をやや上げて目の高さと同じにする。無理ならば、両膝を曲げたままでよいが、できればすねを床と平行にする。
3.両腕は、両脚の横で床と平行になるようまっすぐ伸ばす。肩甲骨を背中に広げて指先まで強く伸ばす。腕を上げることができない場合は、両手を腰の脇に置くか、腿の裏側を持つ。
4.下腹部を引き締める。が、固くしないように、やや平らに。大腿骨頭を床の方向へ押して、このポーズを安定させ、胸骨最上部を引き上げる。気持ちよく呼吸して。あごをやや胸骨のほうへ引き、頭蓋骨の基部が首の後ろ側から軽く上がっていくようにする。
5.まずはこのポーズで10〜20秒ステイし、1分間まで少しずつ増やしていく。吐く息で両脚を下ろし、吸う息でまっすぐ座る。
詳しくはヨガポーズ集「船のポーズ」をチェック
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