夏の「冷凍うどん」にのせるだけ。包丁いらずでたんぱく質を補える組み合わせ3選|管理栄養士が解説
忙しい朝は、朝食の準備にできるだけ時間をかけたくないもの。そんなときに便利なのが、電子レンジで手軽に調理できる「冷凍うどん」です。暑さで食欲が落ちる朝にも、冷水でしめて冷やしうどんにすればさっぱり食べられます。ただし、うどんだけでは、たんぱく質が不足しやすいのが気になるところ。そこで今回は、包丁を使わずに冷凍うどんへプラスできる、たんぱく質食材の組み合わせを3つご紹介します。
冷凍うどんには、たんぱく質を含む食材を組み合わせよう
朝食といえば、ご飯やパン、シリアルなどが定番です。しかし、いつも同じメニューでは飽きてしまったり、朝食のバリエーションを増やしたいと感じたりすることもあるのではないでしょうか。
そこで選択肢のひとつになるのが、「冷凍うどん」を使った朝食です。電子レンジでさっと調理できるため、時間に余裕のない朝にも取り入れやすいのが魅力です。
一方、冷凍うどんの主な栄養素は炭水化物。うどんだけで朝食を済ませると、肉や魚、卵、大豆製品などに多く含まれるたんぱく質が不足しやすくなります。また、朝食で炭水化物とたんぱく質を一緒に摂ることは、体内時計のリセットに役立つといわれています。
栄養バランスと1日のリズムを意識するためにも、朝の冷凍うどんに、たんぱく質を含む食材を組み合わせてみましょう。
包丁いらず!冷凍うどんにプラスするたんぱく質食材の組み合わせ3選
ここからは、電子レンジで温めた冷凍うどんに手軽にプラスできる、たんぱく質食材の組み合わせを3つご紹介します。
納豆+温泉卵
納豆と温泉卵は、どちらも冷蔵庫から取り出してそのまま使えるため、時間に余裕のない朝にも向いています。ねばりのある納豆に温泉卵を合わせることで、口当たりもまろやかになります。
■おすすめの食べ方(1人分)
電子レンジで温めたうどん1玉に、付属のたれを混ぜた納豆1パックと温泉卵1個をのせ、刻みのりを散らします。めんつゆ(3倍濃縮)は、味を見ながら小さじ1〜2ほど加えると、全体の味が濃くなりすぎません。
実際に食べてみると、温泉卵の黄身がうどん全体に広がり、納豆のねばりもやわらいで、想像以上にするすると食べられました。また、電子レンジで加熱したうどんを冷水でしめ、冷やしうどんも試してみたところ、温かいうどんとはまた違った、さっぱりとした味わいを楽しめました。
サラダチキン+豆乳
サラダチキンは加熱せずに食べられ、手で簡単にほぐせるため、包丁を使う余裕がない朝に便利です。豆乳を組み合わせることで、まろやかな味わいとコクが加わり、食べ応えのある一品に。
■おすすめの食べ方(1人分)
無調整豆乳60ml、めんつゆ(3倍濃縮)大さじ1、すりごま大さじ1を混ぜ合わせ、電子レンジで温めた冷凍うどん1玉に絡めます。さらに手でほぐしたサラダチキン50gをのせ、刻みのりや白ごまを適量散らしていただきます。
実際に作ってみると、豆乳の風味は強すぎず、すりごまとめんつゆを合わせることで、クリーミーなごまだれのような味わいになりました。サラダチキンは細かくほぐすほどたれとなじみやすく、うどんと一緒に食べやすかったです。
豆腐+しらす
豆腐のなめらかな口当たりに、しらすのほどよい塩気とうま味が加わる、朝にも食べやすい組み合わせです。豆腐はスプーンですくい、しらすはそのまま使えるため、包丁を使わずに手軽に準備できます。
■おすすめの食べ方(1人分)
電子レンジで温めたうどん1玉に、絹ごし豆腐100gをスプーンですくってのせ、釜揚げしらす20gとかつお節を適量加えます。仕上げにめんつゆ(3倍濃縮)を小さじ1〜2ほど回しかけると、豆腐のまろやかさと、しらすやかつお節のうま味が合わさった、やさしい味わいに仕上がります。
実際に食べてみると、絹ごし豆腐がうどんに絡み、つゆを多くかけなくても、しらすとかつお節のうま味で物足りなさを感じませんでした。やさしくホッとする味わいで、朝にも食べやすい一杯です。
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