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連載|「食」から見るインド旅行記(4)ポンディシェリ編:「インドの中のフランス」
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シェ・フランシス(CHEZ FRANCIS)
店名からもわかるように、フランス風のインド料理が食べられるレストランで、ホテルから徒歩5分ほどの距離。宿泊施設も兼ねた大きな建物の一階にあるシェ・フランシス。
この写真は昼間撮ったものだが、訪問したのは夜。暗くて最初素通りしてしまった。メニューは通常のインド料理もあるが、折角なのでポンディシェリ・クレオールというフレンチ風のメニューの枠から3つセレクト。
店内が暗く、写真の色が少しおかしくなったのが残念だが、今までインドで食べたことのない手の込んだ料理が運ばれてきた。茄子のまわりの衣部分にもチーズなど、色々な具が入っている。甘酸っぱいタマリンドソースとよく合う。
200ルピー(約324円)。
ポンディシェリ・ロースト・チキン。 結構な大きさで340ルピー(約540円)。色々なスパイスが入った濃いめのグレービーがしっかりまとわりついたチキン。カレーリーフもたっぷり。
シーフード・シチュー。ココナッツライスもついて480ルピー(約770円)。この2つが本当に美味しかった!海老、イカ、蟹をココナッツミルクで煮込むこの料理。日本のシチューとは別物。ココナッツミルクが美味しいから当たり前に美味しい。粒の小さいインドのニンニクもゴロゴロと入っている。そしてなんだかリッチなのは生クリームも入れているのだろうか。生ココナッツとご飯を合わせたココナッツライスも、生ココナッツのシャキシャキが癖になる。ポンディシェリらしい料理を食べることが出来、大満足の夜だった。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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