ヨガの時に下着はつける派?つけない派?
ヨガパンツの下に下着を着けないデメリット
1. 身体を十分に覆えない
下着のラインは見苦しいものだろうか。ヨガインストラクターであり、ロック・ユア・ヨガというリアリティーショーに出演しているサディー・ナルディー二は次のように言う。「下品なことを言うつもりはないのですが、ヨガのクラスが終わる頃には、陰嚢、陰毛、膣、お尻の割れ目など、本来はこの仕事では目にするはずのないものが目に飛び込んできます」
2. 湿気の調節がうまくできない
「下着を着けなかったこともありますが、正直言って何年もそうしていたわけではありません」こう話すのは、世界中でヨガを指導しており、本誌の#findyourinspirationのブロガーでもあるキャスリン・ビュディッグだ。「私は湿気が余分にある方が好きです。下着を着けないと落ち着きません!」
3. 股間の形が浮き出てしまう
下着を着けなければ、下着がお尻に食い込むことは防げるが、その一方で好ましくない影響もある。「私たちの質問に答えた女性の66%が、最近のヨガパンツに関する不満のひとつに、股間の形が浮き出てしまうことを挙げていました」とシジエルは話している。
4. 洗濯物が多くなる
「下着を着けていれば、汗びっしょりにならない限り、同じヨガパンツを何回か履けるはずです」と、シジエルは言う。
ディア・ケイトのヨガパンツは、湿潤性の高いファブリックを用いて、確実に肌を覆い、股間が浮き出ないデザインになっているため、下着を着けない時のあらゆるリスクを回避できる。私たちもディア・ケイトのヨガパンツを試してみたが、期待どおりの製品だった。ただし、(「肌を覆う」ことにかけては100%自信があると本誌に語ったルルレモンをはじめ)私たちのお気に入りのヨガブランドのほとんどが、ヨガパンツの下には下着を着けても着けなくても大丈夫だと保証してくれるはずだ。では、(今のところ控えめな)ミニマリストのヨギはどうしたらいいのだろう。
まず、手持ちのヨガパンツが、下着を着けないで履いた時にどの程度機能的であるか評価してみよう。この方法がお勧めだ。(1) 柄物の下着を履く。(2) その上にヨガパンツを履く。(3) 鏡やカメラ付き携帯などの前で両脚を開くポーズを行ってみて、下着が透けないかどうか判断する。「鏡で後ろ姿をチェックするだけでは、ダウンドッグや前屈、それから私の大好きなハッピー・ベイビーのポーズをした時にどう見えるか判断できませんよ」とナルディーニは忠告している。
手持ちのヨガパンツがこのテストに通らなかったら、ヨガに適した下着を着けて、安全第一で行こう。試す価値のある下着を幾つか紹介したいと思う。
1. ハンキー・パンキーのソング
2. アンダー・アーマーのシームレス・チーキーまたはソング
3. パクトの通気性のあるフェアートレード認証ソングまたはボーイショーツ
4. ディア・ケイトのヘイゼル・スポーツ・ソングまたはスポーツ・ヒップスターズ
5. 男性には、パクトのフェアートレード認証のソフトボクサーブリーフ
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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