何をチェックすればいいの?ビギナーのためのヨガマット選び4つのポイント

 何をチェックすればいいの?ビギナーのためのヨガマット選び4つのポイント
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誰もが最初に使うプロップス、ヨガマット。「買うときは、こんな点に気をつけて選びたい」というチェックすべきポイントを、ヨガティーチャーのドミニカ芹ケ野先生に教えてもらった。

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初心者はまず手頃な価格のもので練習を始め、自分のやりたい流派などが固まってきたら、それに合わせて買い直すというのも手だ。

ヨガマット選びのポイント1.グリップ性

ヨガマット選び4つのポイント
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ドミニカ先生曰く、「アシュタンガなど汗をかきやすい、激しい動きの多いヨガをする場合は、安定感やグリップ性が重要です」。

2.クッション性

ヨガマット選び4つのポイント
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リストラティブや陰ヨガなど静的なヨガでは、クッション性の高いリラックスできるマットを選ぶといい。実際に触って確かめてみよう。

3.厚さ・重さ

マット選び4つのポイント
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折り畳んで持ち運べる、厚さ2㎜前後のトラベル用軽量マットから、1㎝前後のどっしりしたものまでさまざま。長さや幅も重要だ。

4.素材

天然ゴム、ジュート、コットン、PVC(ポリ塩化ビニル)、TPE(熱可塑性エラストマー)など。環境への貢献度、触感や耐久性も考慮しよう。

 

教えてくれたのは…ドミニカ芹ケ野先生

SHIZENヨガスタジオのオーナー/講師。アメリカ出身。1999年にヨガを教え始め、2004年にSHIZENヨガスタジオを設立。アイアンガーヨガの伝統と教えに大きく影響を受け、クラスではプロップスを多用したアラインメント重視のアプローチをとる。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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yoga Journal日本版Vol.22掲載



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