ヨガマット「はじめの1枚」の選び方|オールマイティに使えるのは?人気ヨガ講師のオススメ8選
ヨガを始めて悩むのがヨガマットを購入するかどうか。おうちでヨガするときにも安全に行うためには、ヨガマットが不可欠。そこで「ヨガジャーナル 日本版」でも活躍するふたりのヨガ講師に、数あるヨガマットを試してもらいました。ぜひ参考に!
そもそも「マイ・ヨガマット」はもつべきか否か
今回ヨガマットを試してくれたのは、人気ヨガ講師のキミ先生と大友麻子先生のおふたり。ヨガマットはもつべきか否かという点については、「答えはYES。同じマットで練習を続けることで、ポーズのとり方、体の感覚の変化を感じやすくなりますよ。“自分のマットと仲良くなる”ことは、上達への近道でもあります」(キミ先生)、「衛生面も含めて、自分用マットは絶対あったほうがいいですね。やせ型か、汗をかきやすいかなど、体型や体質でも合うマットは変わるもの。マイマットは安定した練習をするカギですよ」(大友先生)とのこと。
教えてくれたのは...
キミ先生
スタジオ・ヨギー エグゼクティブディレクター。元テキスタイルデザイナーの経歴を持ち、素材には一家言あり。
大友麻子先生
ヨガスタジオ東京代々木主宰。日々のクラスを通してさまざまなマットに触れ、試した経験を持つヨガマット好き。
オールマイティに使えるのは「3~4.5㎜タイプ」!
手ごろな価格で、種類がもっとも多いこのタイプ。「長所は軽くて持ち運びしやすいこと。機能のバランスがとれた汎用性のあるものがGOOD」(キミ先生)。「1㎜の差って実はすごく大きいので、骨があたって痛い人は、クッション性が上がる4㎜以上を」(大友先生)。「はじめの1枚」にぴったりの、キミ先生&大友先生いちおしのマットをご紹介します。
ヨガワークス ヨガマット3.5㎜
ふんわりやわらかな質感ながら、立位やバランス系ポーズでの安定感は抜群。両面がグリップするため、床からずれにくいのも安心。「膝をつくポーズや座位でも痛くならないほど、高いクッション性がポイントです」(キミ先生)、「なんといっても、リーズナブルな価格が魅力! 気軽に使える定番マットです」(大友先生)
ヨギー・サンクチュアリ ヨガマット3.5㎜ sea
淡いペールトーンのグリーンは、自然界にインスピレーションを得たというこだわりのカラー。ほどよい厚さとグリップ力が◯。「軽くてコンパクトなので、持ち運びに便利。コスパ面でも納得のできる1枚です」(大友先生)「やさしい色合いに癒されますね。これで練習のモチベーションもアップしそう!」(キミ先生)
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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