「ブロックって、どう使うのが正解?」ビギナーのためのプロップス使用講座

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「ブロックって、どう使うのが正解?」ビギナーのためのプロップス使用講座

ヨガビギナーこそプロップスを活用すべし!とは思いつつも、いまいち正しい使い方がわからない…そんなビギナーのために、プロップスの基本的な使用例をご紹介。ぜひ取り入れてみて。

ポーズを補助するために使う方法

ボルスターを使った子供のポーズ

ビギナーのためのプロップス使用講座
(photos by Mori Koda)

休息のポーズとして知られる子供のポーズだが、体が硬い人の場合、上体を折り曲げることで首などが緊張してしまい、リラックスできないことがある。ボルスターを体の下に置いて抱きかかえるようにすると、首、お尻、背中の緊張がとれて深い安らぎを得られる。肘や膝が痛くならないよう、半分に折り畳んだマットの上で行うとよい。

ベルトを使った舟のポーズ(バリエーション)

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(photos by Mori Koda)

完全な舟のポーズは、脚を上げてお尻を頂点に体でV字をつくり、腕をまっすぐ前に伸ばし、ほぼ下腹部の力だけでキープするハードなもの。ベルトを輪にし、肩甲骨の上と土踏まずに引っかけてから膝を伸ばせば、足と上体を逆方向に押し合うことでポーズがとりやすくなる。さらに手は床に置いて胸を開き、喉はやわらかく保とう。下腹部から上体を引き上げて。

ブロックを使ったねじりのポーズ

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(photos by Mori Koda)

腕が短い人は、ブロックを使って床に高さを出そう。手を床につけようと腕をつっぱるあまり、肩が上がり背中が曲がってしまうこともなく、しっかり上体をねじることができる。脇腹と上体を引き上げ、肩甲骨を下ろして背中の伸びを感じ、手はブロックに根づかせ、肘がゆるく曲がるのを許容する。骨盤を立てて座るのが難しい人は、下にブランケットを敷くとよい。

教えてくれたのは…ドミニカ芹ケ野先生

SHIZENヨガスタジオのオーナー/講師。アメリカ出身。1999年にヨガを教え始め、2004年にSHIZENヨガスタジオを設立。アイアンガーヨガの伝統と教えに大きく影響を受け、クラスではプロップスを多用したアラインメント重視のアプローチをとる。

pose instruction by Dominica Serigano
photos by Mori Koda
model by Chika (SHIZEN)
yoga Journal日本版Vol.22掲載

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