POSE & BODY
ヨガポーズの充実度がアップ!知っていると動きが変わる「5つの筋肉」と鍛え方
知っているとポーズの充実度が格段に変わるという「5つのキーマッスル」を、理学療法士でヨガインストラクターの中村尚人先生が厳選。なぜこの5つがヨガに大切なのか、納得の理由とその強化法をご紹介します。
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ヨガに必要な筋肉正しい育て方&使い方を学ぼう
体幹、腕、脚の伸展筋を鍛えるべき理由
「ヨガで大事な筋肉はたくさんありますが、その中でも覚えておきたいのが腸腰筋・多裂筋・前鋸筋・下後鋸筋・ハムストリングの5つです」と中村先生。意外なことに小さな筋肉も含まれていますが、これには理由が。小さな筋肉は繊細で多様な動きに対応が可能なため、鍛えることでポーズの充実度を高めることができるのです。この5つは「体を伸ばす筋肉」という点でも共通しています。「腸腰筋と多裂筋は体幹を、前鋸筋と下後鋸筋は腕を、ハムストリングは脚を真っすぐ伸ばす筋肉です。体が伸びると安全なアライメントがつくれるだけでなく、心も伸びやかにすることができます。ヨガ本来の目的に叶った筋肉なのです」(中村先生)
5つのキーマッスルの使い方と強化法まとめ
さっそく実践してみましょう!
教えてくれたのは...中村尚人先生
学療法士、ヨガインストラクター。UTLにてヨガの解剖学の講師を担当。医療とボディーワークの融合、予防医学の確立を目指し活動中。「TAKTEIGHT」主宰。4月にリハジム「UPRIGHT」、「側弯トレーニングセンター」も開設。
モデルを務めてくれたのは...伊藤ニーナさん
2011年GINGERスターオーディションモデル部門にてグランプリを受賞。『GINGER』(幻冬舎)、『CLASSY.』(光文社)などで活躍中。「TOKYOGIRLSCOLLECTION」など大型ファッションイベントにも多数出演。Instagram⇒@ninaitoh
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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