POSE & BODY
インナーマッスルの強さをチェックしよう|ヨガでインナーマッスルを鍛える3つのコツ
ヨガで姿勢が不安定になりやすいのは、体の深層部にあるインナーマッスルが弱いサイン。“骨”を意識しながらゆっくり行うヨガで集中的に鍛えれば、ポーズが快適に決まる体に!
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インナーマッスルの強さがポーズの安定感を決める
筋肉の中で、皮膚に近い表層部にあるのがアウターマッスル。骨に近い深層部にあるのがインナーマッスルです。
「アウターには、速筋と呼ばれる瞬発的に大きな力を発揮する性質をもった筋肉が多く、インナーには、遅筋と呼ばれる大きな力は出せないものの、長時間使っても疲れづらい筋肉が多く存在します。つまり、ヨガの姿勢維持やポーズのキープはインナーマッスルの役割。でも、インナーは意識するのが難しく、十分に使えていない方が多いですね」と鈴木伸枝先生。
インナーが使えないと代わりにアウターを使って、無理やりポーズをキープしようとすることに。「でも、長時間のキープはアウターの役割ではないので、余計な力みが生じてアライメントが崩れたり、体に負担をかけることになります。やはり、ヨガにはインナーマッスルの強さが必要です」
そこで行いたいのが、骨を意識しながら、ゆっくり行うヨガ。インナーが効果的に鍛えられ、ポーズが快適に安定するように!
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