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アラフォーヨガ初心者！本田ゆうすけのインド修行記【地獄の鼻洗浄編 ♯６】

本田雄介 2019-01-05

問題は、次の‟スートラネティ”という鼻洗浄。使うのはゴム製の細い管。ネット通販で似たようなものを探してみると、「洗浄用カテーテル」というものが現物に近かったです。実際にこれを使ってスートラネティをしているとのレビューもありました。

やり方は簡単。鼻の穴から管を通し、口から出すというもの。口から出せたら、両端を持ったまま何度かこすり動かし、鼻腔～口腔内を掃除します。旅番組で女性の芸人さんがチャレンジしていたので、知っている方も多いかもしれませんね。うどんを鼻からすすって口から出す、という芸とも理屈は同じです(^^)

やり方が簡単でも、できるかどうかは別。以前、鼻からの胃カメラで壮絶に吐き気を催した経験もありますし、何より自分の鼻から少しずつ異物が侵入してくる感覚が恐怖でしかなく…。なるべく気持ちを落ち着かせながら挿入していくものの、つっかえたりビビったりでなかなかうまくいきません。そもそも見本を見せてくれたプラカーシュ先生が鼻血を出してる時点で、テンションが下がります（笑）。周りのメンバーも苦戦中。くしゃみが止まらない人、えずきが止まらない人。先生にやってもらう人もいますが、「痛い痛い！」と涙ながらに訴えて断念したりと、地獄絵図です。

結果から言うと、RYT200の期間中に成功したのは、同期メンバーでは7人中3人。僕はというと、最後までビビり倒して成功せず。「ナニ、ヤッテナイ？ヤッテ、ヤッテーヤッテクダサーイ」と先生に言われても聞こえないふりをして逃れました。先生ごめんなさい。