迷ったときは呼吸に聞いてみよう!悔いのない選択ができるようになるシンプルな方法

 迷ったときは呼吸に聞いてみよう!悔いのない選択ができるようになるシンプルな方法
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伊藤香奈
伊藤香奈
2018-08-20
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呼吸に聞いてみる方法

数呼吸、呼吸にだけ意識が向けられる状況を作ります。どんな場所でも、立っていても座っていても大丈夫です。

HOW TO

1.まず、軽く目を閉じて、今の呼吸を感じてみましょう。これは、この後の呼吸と比較するためなので、呼吸が浅い・荒いなどのジャッジは不要。鼻の穴、喉、肺のあたり、背中みぞおちあたりまで、今の呼吸でどんな感じがするか覚えておきます(特に喉のあたりは変化を感じやすいので、よく味わってみて)

2.もし「AかBか迷っている」という時は、まず「私はAを選んで絶対幸せになるんだ!」とその情景をイメージしながら、呼吸をしてみましょう。それが自分にとって心地いい状況だと、さっきより呼吸がラクに入る感覚があるかもしれません。逆に心地が悪かったり不安があると、喉のあたりが詰まっている感じや、みぞおち辺りまで呼吸が入らず、浅い呼吸になっているように感じるでしょう。Aが済んだら次にBを思い浮かべて、同じく呼吸の違いを感じてみます。

3.最後にもう一度、普通の呼吸に戻して2〜3呼吸、意識を呼吸にだけ集中させます。いろいろと思い浮かんでしまう場合は、4カウントで吸って4カウントで吐くというふうに数を数えてもOKです。本当の答えを感じさせてくれる呼吸や体に感謝して、ゆっくりと目を開けておしまいです。

小さな違いに気づこう

いかがでしたでしょうか?小さな違いかもしれませんが、なんとなく違和感があったり、何かわからないけど違いがある!と感じたのではないでしょうか。さらに呼吸の違いや、身体の感覚の違いを深く感じるチカラを身につけるには、ヨガの練習がオススメです。自分の身体への感覚が繊細になり、呼吸だけでなく自分の本当の気持ちとの会話も上手になりますよ!

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