疲れも迷いも悩みも吹き飛ぶ!お風呂でできる簡単マインドフルネス
テレビを見ていても、夜ご飯を食べながらでも、さらには休日でも…頭の中は仕事のことでいっぱいになっていませんか?それは一見、仕事熱心に見えますが、ダラダラと仕事を引きずってしまうということは切り替え上手とは言いがたいですよね。お風呂の中でできるマインドフルネスで、頭をスッキリさせて、切り替え上手になりましょう!
絶対ルール!携帯持ち込み禁止!
いつでも携帯を手放せないのは、もう依存症と思ってもいいでしょう。お風呂の中くらいは考えることを完全にストップさせて、100%リラックスすることに集中してみて。ヨガでも最後にシャヴァーサナがあるように、頑張ったあとは、意識的に休む時間を取って、睡眠とは違ったリラックス&リカバリーの時間をとってみましょう。
お風呂につかるのではなく、もぐる?!
体の疲れをとるのにも、女性ならではの冷えを改善するためにも、湯船に浸かる時間を丁寧に持ちたいもの。ささっとシャワーを浴びて早く寝るより、少し睡眠時間を削ってでも湯船につかる方が絶対的に疲れはとれますよね。そして頭もスッキリ休めたいなら、湯船につかるのではなく、いっそのこと湯船にもぐってしまいましょう!特に、頭頂まで全身をつけることで、全部のチャクラが水(お湯)という物質を介して包まれ、一体感をえることができるでしょう。短時間でも息を止めると、とにかく何も考えられなくなって、マインドフルネスな時間を(少し強引ですが)つくることもできます。
水風呂のメソッドをマインドフルネスとして活用
筋肉痛にも効くといわれている、水風呂や水シャワー。実はマインドフルネスにも活用できるって知っていますか? 全身つかるのは辛いので、手のひらや足だけでもOK!湯舟にしばらく浸かった後に、いったん湯船からでて、水シャワー(または桶に水をためて、手のひらだけ水につける)を浴びてみましょう。そのあと、もう一度湯舟に戻ると、温度差に皮膚がしびれるような感覚があるでしょう。その皮膚感覚に、意識を集中する(集中せざるを得ない状態になる)ことで、無駄な思考がなくなり、自分の体に全意識を集中でき、マインドフルネスの状態に。体の感覚だけに集中するのは、まさに瞑想ですよね。
お風呂でのマインドフルネス。手軽にできて、体の感覚に無意識に集中することができ、瞑想初心者の方にもとってもオススメです。手頃にできるので、ぜひ今晩、試してみては!
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