恋愛、仕事…選択を迫られたときこそヨガをすべき理由

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恋愛、仕事…選択を迫られたときこそヨガをすべき理由

日本を代表するヨガ指導者ケン・ハラクマさんが、すべてのヨギへ贈る心温まる言葉のギフト。連載形式で、ケン・ハラクマさんの愛や思想を学びます。今回のテーマは「選択すること」について。

毎日さまざまな人と関わる中で、思いもよらない「心の変化」が人間関係を複雑にしてしまうことがあります。この人と決めて結婚したはずなのに、突然、気になる人が現れてしまった。さあ、どうしよう……。そんな悩みを抱えている人はいませんか。仕事でも、今までお世話になった人を尊重するか、新しい選択肢をくれた人についていくべきか、二者択一に心が揺れた経験もあるでしょう。

岐路に立ったときは、その先のライフスタイルをイメージして進むべき道を判断したいところですが、心がざわめいて冷静になれないこともあります。そのとき助けになるのが、ヨガなのです。

揺るぎない心がベストな判断を生む

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周りとぶつからずに生きるにはバランスがとても大事。ヨガの練習を深めていくと、心の揺らぎがない状態でベストな判断ができるようになります。アーサナ、呼吸、マインドの状態を見ること、ヨガには最良のヒントをくれるテクニックがたくさんあるのです。
   
本能にまかせて走りすぎ、現状を把握できていない人は、静的なポーズに時間をかけて向き合い、自分の状態を探ってみましょう。迷いや戸惑いに縛られている人は、活動的な動きと呼吸によりエネルギーを活性化させ、全体のクレンジングを。思考がスッキリして前に進みやすくなります。
   
2つのテクニックを使いわけて心の揺らぎを整えていくと、方向性がクリアになっていくでしょう。そして、いつも目指したいのは、平和的な関係性です。勝ち負けや奪い合い、怒りや罪悪感などネガティブな感情にとらわれた人間関係はつらいものです。別れを選ぶ場合も互いを理解し合い尊重できたら理想的。
          
すべての選択は、一人ひとりの生き方につながるので、他者が善悪を判断することはできません。誰とつきあうべきか、どこに進むかわからないとき、人生の指針としてヨガがあることを忘れずに。ヨガの練習とは、ぶつかり合いを少なくしながら、自分で方向性を見出すことなのです。

 

yoga Journal日本版Vol.40掲載

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