【冬の腰痛対策】意識すべきはお尻と腿裏の筋肉!座ったままできる腰痛緩和ストレッチ
お尻(殿筋群)にアプローチするストレッチ
足を組み、上半身を前に傾けるストレッチです。
やり方
1.椅子に座り、右脚を左腿の上に乗せ、膝を外に開く
2.背骨を長く保ったまま、上体を前に傾ける
3.反対も同様に行う
腿裏(ハムストリングス)にアプローチするストレッチ
脚を伸ばしたまま、上半身を前に傾けるストレッチです。
やり方
1骨盤を立て、背骨をのばした状態で椅子に座る
2.かかとを突き出し、右足だけ前に伸ばす
3.長い背骨を保ったまま上体を前に傾ける
4.反対側も同様に行う
ポイントを押さえたストレッチで腰痛を改善しよう!
いかがでしたか?今回紹介した2つのストレッチは、どちらも腰が丸くならないように、背骨を長く保って行うことがポイントです。そしてターゲットエリアの筋肉を意識すること!あまり効いていないかも…と感じたら、一度体を起こしてからもう一度やり直してみましょう。座ってできるので、余分な力を使わなくて済むストレッチです。無理をせず気持ちよい呼吸をしながら、チャレンジしてみましょう。お尻や腿裏の大きな筋肉にアプローチするので、自然に体が熱を生み、冷えにも効果的。継続することで腰の痛みが和らいでくるはずですよ。
ライター/須藤玲子
2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心に活動中。スタジオだけでなく、オフィス出張、屋外など多くの場でレッスンを実施。陰ヨガ・リストラティブヨガからパワーヨガまで、静と動のバランスを大切にヨガの指導を行う。初心者が気軽に参加できるオンラインのクラスも開催中。ヨガと共にアロマの学びを深め、ヨガとアロマのある暮らしを提案する。RYT200取得/フェイシャルヨガTT/骨盤底筋トレーニングヨガTT/リストラティブヨガTT/陰ヨガTT/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト
Instagram:@reiyoga.reikosudo
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