不機嫌そうに見えるのは癖が原因!今すぐ手放すべき、顔の印象を悪くする2つの癖

 不機嫌そうに見えるのは癖が原因!今すぐ手放すべき、顔の印象を悪くする2つの癖
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須藤玲子
須藤玲子
2020-10-18
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ストレス顔にならないために

どんなにボディメイクを頑張っても、健康的な食事をしてスタイルを維持していても、綺麗にメイクをしても、慢性化したストレス顔では台無しですよね…。最近ストレスが顔に出ているかも?そう思ったら要注意です。手遅れになる前に対策を!

1.寝る前に今日1日をリセットしよう

寝ている間にストレス顔になる癖が出ないように、寝る前に1日のリセットを!5分でもいいのでリラックスできることを取り入れ、ストレスを抱えたまま眠りに就くことを避けましょう。ヨガのポーズ1つでも、プチ瞑想でも、誰かに話を聞いてもらうのもありです。必要のない負のエネルギーは手放してからゆっくりおやすみする習慣を…。

2.ストレスを感じたら深呼吸しよう

仕事中でもいつでも、ストレスを感じた時はその場で少し留まって2~3回深呼吸をしてみて!心の中にも風を通し、吐く息に乗せて嫌なことはどこかへ飛ばしてしまいましょう。どんなに小さなことでも溜めこまないことが大切です。

3.ポジティブな癖を身につけよう

口角が下がったり、眉間にしわが寄ったり、ストレスが現れた険しい表情は人を寄せつけない印象を与えてしまうもの。奥歯や目元に力が入っている…そう気づいた時にやるべきことは3つだけ。

1.顔の力を抜く

2.口を開ける

3.笑う

とにかく顔の強張りを解いて緩めてみる!ヨガを取り入れるなら思いっきり舌を出すシムハーサナ(ライオンのポーズ)の顔がおすすめ。

ライオンのポーズ
photo by YJ US

その他、口や目を動かす表情筋のトレーニングにもなる顔ヨガや、指先で口角を上げて意識的に笑顔を作るのも効果的!ネガティブな癖からポジティブな癖へ意識的に切り替えてみませんか?笑顔の癖がつくと表情が柔らかくなり、優しい印象に変わります。結果的にコミュニケーションがうまく取れ、仕事もプライベートも充実!意識しなくても自然な笑顔があふれるようになり、ストレス顔と無縁になれるはず。

最後に

そもそも癖とは無意識のうちにやってしまう習慣のことで、行動だけでなく思考も同様です。ネガティブな癖は、一度脳が覚えてしまうと自覚がないまま続く危険性があります。特に目につく顔に出る癖は、女性にとっては厄介そのもの…。どうせならポジティブな癖を習慣にして、脳に定着させていきましょう。ストレス顔は美しさの敵です!ネガティブな癖を絶つことでいくつになっても生き生きと、柔らかい表情で美しさを保てますように…。

ライター/須藤玲子

2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心に活動中。スタジオだけでなく、オフィス出張、屋外など多くの場でレッスンを実施。陰ヨガリストラティブヨガからパワーヨガまで、静と動のバランスを大切にヨガの指導を行う。初心者が気軽に参加できるオンラインのクラスも開催中。ヨガと共にアロマの学びを深め、ヨガとアロマのある暮らしを提案する。RYT200取得/フェイシャルヨガTT/骨盤底筋トレーニングヨガTT/リストラティブヨガTT/陰ヨガTT/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト

Instagram:@reiyoga.reikosudo

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