冬むくみを改善|忘年会後にするべき4つの簡単習慣【動画付き】
忘年会シーズンや年末に気をつけるべき4つの習慣
1.飲み会の前後に飲むものを工夫する
納会や忘年会、クリスマスなど、年末はどうしても外食が増えがちですよね。お酒をいただく方もそうでない方も、食事と一緒に冷たい飲み物を飲みすぎてしまうことってありませんか?特にアルコールの場合は胃で吸収されるため、ソフトドリンクよりもたくさん摂取しやすく、お酒の席ではつい冷たいものを飲みすぎてしまうなんて方も多いのではないでしょうか?この時、体内は冷蔵庫のように冷え切った状態にあります。さらに、揚げ物や味の濃い料理をたくさんいただいた場合は胃に負担がかかりやすく、これらが合わさると消化は悪くなり、疲れも取れにくくなるため、翌朝はだるくなりやすいのです。
対策としては、飲み会や外食のあとには温かい飲み物を飲みましょう。飲み会のラストオーダーで温かいお茶をいただいてもいいですし、帰り道に駅やコンビニで温かいお茶を買って飲みながら帰ったり、帰宅してほっとひと息つきながら温かいハーブティーやホットミルクなどをいただいたりするのもいいでしょう。
さらに、アルコールの摂りすぎは肝臓に負担をかけてしまうため、飲酒前に油分を摂ってアルコールの吸収を和らげることをお勧めします。オリーブオイルをスプーン1杯飲んだり、難しい場合はナッツ類でもよいでしょう。
2.遅くに帰宅しても湯船に浸かる
飲み会や残業で帰宅が遅くなると疲れ切ってしまい、ついついシャワーで済ませたくなりますが、もうひとがんばりして湯船に浸かりましょう。長時間同じ姿勢でいた場合は凝り固まってしまった体を湯船に浸かりながらマッサージしたり、軽いストレッチをすることをお勧めします。ストレスが溜まって緊張状態にあっても顔色は悪くなりやすいため、その日の自分が好ましく感じる香りのアロマオイルを湯船に数滴垂らしてリラックスするのもいいでしょう。早く就寝したいのに入浴したら遅くなってしまうのではと思う日もあるかもしれませんが、入浴時間は短くてもかまいません。10分程度でも十分ですので全身を湯船に浸かりましょう。
さらに、就寝中に腹巻きをするのもお勧めです。腹巻きは締め付けず、しっかりと腹部を覆うものを選びましょう。肌に直接触れるため、肌にやさしい素材だとよりリラックスしやすいでしょう。
3.疲れが溜まっているときはしっかり栄養補給して休息を取る
慌ただしい年末は疲れが溜まりがちです。忙しいとつい食事は簡単に済ませてしまう方も多いかと思いますが、そんなときこそ栄養補給に気をつけてみましょう。夜に飲み会が続く場合は昼は和定食などでバランスを取るといいでしょう。朝食を菓子パンとコーヒーで済ませる代わりに味噌汁を飲むのもお勧めです。
上記を試してもなお疲れやすいときには、休息が必要という体からのサインが出ています。十分な休息を取りましょう。リラックスした時間をつくり、しっかりと睡眠をとりましょう。たっぷりと睡眠を取りたい場合は、就寝時間を早めるといいでしょう。深夜に寝て昼過ぎまで眠るのではなく、23時までに就寝する日をつくると体が休まりやすいです。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く