飲み会続きの内臓疲れ&ポッコリお腹に!消化を促す2つのヨガポーズ

 飲み会続きの内臓疲れ&ポッコリお腹に!消化を促す2つのヨガポーズ
Getty Images
須藤玲子
須藤玲子
2019-12-10

年末が近づき日を追うごとに寒さが増してきました。運動する機会も減り、体が重いと感じている人もいるかもしれません。また、忘年会やイベントごとで、外食やお酒を飲む機会が増えてしまった人も多いはず。気をつけているつもりでも「今日だけはいいか…」と飲み過ぎ食べすぎが続き、内臓の疲れだけでなく、気づいたらお腹ポッコリ、くびれが消えた…。そんな人もいるのではないでしょうか?今回は身体の内側にも外側にもアプローチする、2つのヨガポーズを紹介します。お腹の中も外もスッキリ!暴飲暴食による罪悪感も手放すアフターケアにおすすめのポーズです。

広告

1.食べすぎのアフターケア:スプタ・ヴィラーサナ(仰向けの英雄のポーズ)

「食べすぎてお腹が苦しい…。」そんな時はお腹の前側にアプローチ!お腹を広げて伸ばし、胃腸を刺激して消化促進。胃もたれや胃の不快感を緩和しましょう。胃腸の働きが活発になると、便通が整ってお腹の張りも解消!ポッコリお腹の改善に効果的です。

飲み会続きの「内蔵疲れ・ポッコリお腹」に!消化を促す2つのヨガポーズ
Photo by YJ US

やり方

1.正座からお尻を浮かせ、両手でふくらはぎの肉を外側に開くようにしてお尻を床に下ろし、ヴィラーサナ(割座)の姿勢になる。

2.息を吸って背筋を伸ばし、吐く息で左右に手をつきながら、ゆっくりと背中を下ろし横になる。

3.両手を楽なところに置き、視線を天井に向け、深い呼吸を繰り返す。

ポイント:このポーズは、お腹だけでなく、脚の付け根や腿前も伸びるポーズです。腰、鼠径部、脚への負担がかかり過ぎないように注意しながら行いましょう。上半身の下に布団やクッションを挟むと、負担が軽減され、比較的楽にできます。また、片脚を伸ばした状態、肘をついて上半身を床から浮かせた状態でも大丈夫です。お腹が解放され伸びていく感覚があればOK!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

飲み会続きの「内蔵疲れ・ポッコリお腹」に!消化を促す2つのヨガポーズ
飲み会続きの「内蔵疲れ・ポッコリお腹」に!消化を促す2つのヨガポーズ