ポッコリお腹を凹ませたいなら…「猫のポーズ+胸式呼吸」でお腹まわりの脂肪を燃やそう
ウエストのくびれには、背骨の動きが重要なカギ! 背骨を活発に動かすことで、腰やお腹まわりの脂肪が燃えやすくなります。背骨を左右にねじる呼吸法も一緒に行うとさらに効果UP。
「猫の胸式呼吸」でお腹まわりの筋肉を刺激
胸式呼吸に、猫のように背骨を丸めたり反らしたりする「猫のポーズ」の要素を加えることで、お腹まわりについた脂肪を効率よく燃焼。背骨の可動域を広げることで、筋肉の動きが活発化。背骨に近い体幹の筋肉が鍛えられるため、ウエストに美しいくびれを作ります。
HOW TO
1.四つんばいになり、両手を肩の真下におく。膝を腰幅に開き、腰と膝の角度を直角に。頭〜お尻が床と平行になる姿勢を保つ。
2.鼻から息を吸いながら、骨盤でこぐようなイメージで、骨盤側から順番に背骨を動かし、背中を反らしていく。最後に頭を上げ、顔を上げる。
3.鼻から息を吐きながら2と同様に、骨盤でこぐように骨盤側から背骨を丸めていく。最後に、顔をお腹の方向に向ける。2、3を繰り返し行う。
慣れてきたら左右も!
「猫の胸式呼吸」に慣れたら、背骨を左右にねじる動きをプラス。1の基本姿勢から息を吐きながら、肩越しに腰の右側を見るように背骨をねじり、吸いながら基本姿勢に戻る。再び息を吐きながら、肩越しに腰の左側を見て、吸いながら基本姿勢に。
教えてくれたのは...シュミッツ千栄子先生
シュミッツ千栄子呼吸法デザインセンター。上智大学公開講座講師。アメリカでTM瞑想を学び、帰国後、インド、欧米、アジア他で呼吸法を学ぶ。呼吸法の第一人者としてテレビや雑誌などで幅広く活躍中。スポーツ選手の減量指導も行う。
モデルを務めたのは...池田莉子さん
モデル。ヨガインストラクター。雑誌や広告などで活躍するとともに、ヨガ講師としてヨガの魅力を広く伝えている。
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