リラックスは追うと逃げる? ヨガニードラの手法を使った疲労回復【ヨガと睡眠 ♯3】

Getty Images

リラックスは追うと逃げる? ヨガニードラの手法を使った疲労回復【ヨガと睡眠 ♯3】

井上敦子
井上敦子
2019-05-01

脳を休めるヨガニードラ

眠ろうと思って目を閉じても思考が忙しく寝付けない、そんな夜は辛いものです。そんな時、脳内は活発に動いている状態にあります。脳の活動は『脳波』によって計測されますが、その活動は文字通り波を打つように動き、その速さを周波数のHz(ヘルツ)によって分類されます。

①    覚醒し、脳が活動的に動いている状態はベータ波
②    リラックス状態もしくは集中している状態はアルファ波
③    まどろみ状態はシータ波
④    熟睡もしくは無意識の状態はデルタ波

入眠時はこの脳波がアルファ波→シータ波→デルタ波と脳波が変化していきます。入眠時に思考が忙しく働いている場合、脳波が活動的なベータ波にあると考えられるので、この脳波をアルファ波から先に移行させていく必要があります。

ヨガニードラの練習中の脳波は、アルファ波とシータ波を行ったり来たりします。リラックス状態のアルファ波とまどろんでいる状態のシータ波、それは安眠への入り口です。熟睡状態に入る前にこの脳波をヨガニードラで体験することによって、忙しい思考を静め、脳内の疲労を取り除いていくことが出来るのです。

RELATED関連記事

facebook

Yoga Journal Onlineをフォロー

Facebookページでいいね!する