目に見えない「心の疲労」を手放す、視覚を使った練習法【 ヨガと睡眠 ♯6】

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目に見えない「心の疲労」を手放す、視覚を使った練習法【 ヨガと睡眠 ♯6】

井上敦子
井上敦子
2019-06-12

『なかなか寝付けない』『眠りが浅い』等、睡眠に関する悩みを抱えていませんか? 日本では、一般成人の5人に1人が睡眠に関する悩みを抱えているといわれています。多くの人が抱える睡眠に関する悩み。ヨガの実践が、その睡眠の質を上げることは広く認知されている事実です。ここでは『眠りのヨガ』といわれるヨガニードラを通じて、ヨガ的観点から睡眠の質を向上させていく方法をご紹介していきます。

目に見えない疲れ【心の疲労】              

『疲れたな』と感じた時、あなたはどこに疲れを感じていますか?肩こりや腰痛といった身体の疲れ、思考が忙しく頭がパンパンになっているような脳の疲れ、ため息が出てしまうような心の疲れ。一言で『疲れ』といっても、その疲労の種類は様々です。

私たちは日常のなかで、身体的疲労に意識を向けがちです。身体は目に見え触れるものなので、疲労を敏感に感じ取りやすい。しかしながら疲労には、身体的疲労とは別に目に見えない疲労も存在するのです。

疲労のもととなる緊張(固まり・コリ)は3タイプある

①    身体的緊張(肩こり、筋肉痛など)

②    心の緊張(悲しい、嬉しいといった過度な感情など)

③    無意識下の緊張(トラウマなど)

下の二つの緊張は目に見えないため、自覚するのが難しい種類の緊張です。そして自覚しにくいため、ケアしにくく解放されにくい疲れだとも言えます。なんとなく心が疲れている気がしても、具体的にどうケアするのか分からないという方も多いのではないでしょうか?今回はこの目に見えない疲れ『心の疲労』を、ヨガニードラで解放していく方法をお伝えしていきます。

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