寝起きの体がだるい原因はあの習慣?スッキリ起きるための夜の過ごし方【ヨガと睡眠 ♯4】

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寝起きの体がだるい原因はあの習慣?スッキリ起きるための夜の過ごし方【ヨガと睡眠 ♯4】

井上敦子
井上敦子
2019-05-15

『なかなか寝付けない』『眠りが浅い』等、睡眠に関する悩みを抱えていませんか? 日本では、一般成人の5人に1人が睡眠に関する悩みを抱えているといわれています。多くの人が抱える睡眠に関する悩み。ヨガの実践が、その睡眠の質を上げることは広く認知されている事実です。ここでは『眠りのヨガ』といわれるヨガニードラを通じて、ヨガ的観点から睡眠の質を向上させていく方法をご紹介していきます。

寝起きの体がだるい、重い、朝が辛い…朝しんどい、すっきり起きられない理由

朝起きたとき『眠気が強くてだるい』『身体が重い』など、寝起きが辛くスッキリとしない状態を『睡眠慣性』と呼びます。睡眠慣性は起床後に何時間も続くこともあり、日中の作業効率を低下させます。前向きに一日の始まりを過ごせないだけでなく、ミスを起こしてしまったり、事故に遭ったりするリスクも高まるので、軽く考えていると思わぬ危険を招くことも。

睡眠慣性の原因は、睡眠不足だけだとは限りません。短い睡眠でもスッキリと起きた経験はありませんか? 睡眠の質や起床のタイミング、脳波の状態が関係するため、ただ単に睡眠不足を解消しただけではスッキリと起きられない場合もあります。では、朝にスッキリと目覚めるためにどんな工夫をしたら良いのでしょうか?

朝にスッキリと目覚める工夫

1.夜の過ごし方を見直してみる

2.起床したら朝日を浴びて、体内時計を整える

3.浅い眠りのレム睡眠のタイミングで起きる

4.長時間の昼寝を避ける

今回は、夜にリラックスする方法、夜に行うと良いヨガの練習についてお伝えしていきます。夜の過ごし方を見直して、朝にスッキリと目覚めましょう。

すっきり起きるために大切な『夜の過ごし方』

就寝前は、リラックスの神経=副交感神経を優位に立たせたい時間帯です。ベッドに入る前にはなるべくリラックスすることを心がけます。リラックスしていない状態でベッドに入ってしまったり、ベッドの上でスマホを見たり読書をしてしまうと、脳も身体も睡眠のスイッチが入りにくくなります。ベッドの上でスマホを見るということをついついしてしまいがちですが、ベッドの上ではスマホを見ないように心がけてみましょう。

日常からリラックスが苦手な方は、どんなリラックス方法が自分に合っているのか試してみることが大事なポイントです。幸いにもネットにもテレビにもリラックスに関する情報は溢れているので、気になった方法を寝る前に試してみて、良いと感じたら一定期間は継続してみます。ちまたで良いといわれているリラックス方法でも自分に合うとは限らないので、いくつかの方法を試しながら自分に合う方法を選別していきます。

また、リラックスを積極的に求めることは、ヨガの練習の一つとして捉えることもできます。ヨガの練習は、肉体的な強さを得ることが目的であると同時に、緊張を解放して肉体と魂を本来の純粋な状態に導くという目的があります。ヨガの練習されている方にはぜひ、リラックスに向かうためのアーサナの練習や、ヨガニードラの練習を就寝前に取り入れてみましょう。

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