「人と比べて落ち込んでしまう…」|心に効く“ヨガ哲学の処方箋”

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「人と比べて落ち込んでしまう…」|心に効く“ヨガ哲学の処方箋”

谷戸 康洋
谷戸 康洋
2018-12-17

ヨガジャーナル本誌で『漫画で読むヨガ哲学』を監修している谷戸康洋先生が、悩めるヨギに向けて送る“ヨガ哲学の処方箋”。連載形式で、ヨガ哲学の学びから考える、こころのメンテナンス法を学びます。今回は、「人と比べて落ち込んでしまう…」という悩みに向き合います。

人と比べてはいけないと、わかっていながらも、人と比べてしまうことありませんか?
しかし、必ずしも、人と比べることが悪いわけではありません。比べることで、成長に必要なことが掴めたり、今の自分の立ち位置がわかったり、改善した方がよい性格の癖に気付けたりなど、自分を向上させる発見がある場合は、比べることも、大事なことだと思います。

ところが、向上させるために他人を参考にして比べるのではなく、「優越感 & 劣等感」で他人と比べていたら要注意です。

人と比べて、自分の方が優位、勝っていると感じて安心感や幸せを感じている場合、優越感が幸せの基準となってしまっています。優越感を味わいたいということは、根底にあるものは劣等感です。その劣等感は人と比べた場合に現れるので、劣等感を無くすために、人と比べて優越感を味わうことで、解決しようとしてしまいます。

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