MEDITATION & MIND
「日々辛いことが多くて、苦しい…」|心に効く“ヨガ哲学の処方箋”
ヨガジャーナル本誌で『漫画で読むヨガ哲学』を監修している谷戸康洋先生が、悩めるヨギに向けて送る“ヨガ哲学の処方箋”。連載形式で、ヨガ哲学の学びから考える、こころのメンテナンス法を学びます。今回は、「日々辛いことが多くて、苦しい…」という悩みに向き合います。
広告
誰でも、毎日を楽しく、そして幸せに過ごすことが、理想だと思います。
辛く、苦しいことを、望んで選ぶ人は、なかなかいません。
達成感を味わうために、アスリートの様な限界を超えるための、過酷な努力を自ら進んでしたり、ハードなスケジュールをこなすことに達成感を感じる方もいます。自ら望んで得る、辛さや、苦しさは達成感を見越しての「忍耐」です。
一方、辛さや、苦しさを味わっていても、ただただ苦しいだけの状況は「我慢」です。
今の状況は、忍耐でしょうか? 我慢でしょうか?
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く