「日々辛いことが多くて、苦しい…」|心に効く“ヨガ哲学の処方箋”

 「日々辛いことが多くて、苦しい…」|心に効く“ヨガ哲学の処方箋”
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谷戸 康洋
谷戸 康洋
2018-12-31

ヨガジャーナル本誌で『漫画で読むヨガ哲学』を監修している谷戸康洋先生が、悩めるヨギに向けて送る“ヨガ哲学の処方箋”。連載形式で、ヨガ哲学の学びから考える、こころのメンテナンス法を学びます。今回は、「日々辛いことが多くて、苦しい…」という悩みに向き合います。

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誰でも、毎日を楽しく、そして幸せに過ごすことが、理想だと思います。
辛く、苦しいことを、望んで選ぶ人は、なかなかいません。

達成感を味わうために、アスリートの様な限界を超えるための、過酷な努力を自ら進んでしたり、ハードなスケジュールをこなすことに達成感を感じる方もいます。自ら望んで得る、辛さや、苦しさは達成感を見越しての「忍耐」です。
一方、辛さや、苦しさを味わっていても、ただただ苦しいだけの状況は「我慢」です。

今の状況は、忍耐でしょうか? 我慢でしょうか?

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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